子どもたちの音楽
2025-09-23 17:24:24

大阪・関西万博にて子どもの音楽が披露!英国パビリオンの新イベント

音楽でつながる未来の形 - 大阪・関西万博の新たな試み



2025年9月22日、大阪・関西万博の英国パビリオンにおいて、画期的なイベント『demo!expo Afternoon Tea』が行われました。このイベントは「Come Build the Future(ともに未来をつくろう)」をテーマに、子どもたちによる音楽の披露が行われました。

当日は関西地域から12名の子どもたちとその保護者、さらにエディンバラ公爵殿下及び公爵夫人殿下が出席し、華やかなアフタヌーンティーを楽しむ中で、子どもたちが集めたアイデアから生まれた音楽「PLAY THE CITY」が披露されました。聴く人々に新しい感動を与えるこの音楽は、音楽制作イベント『Park Track Picnic』を通じて誕生しました。

Park Track Picnic とは?


『Park Track Picnic』は、子どもたちが様々な音を集め、彼らのアイデアを融合させて音楽を作り上げる体験型イベントです。この取り組みは、青年たちが自らの感性を最大限に発揮し、他の子どもたちとともに新しい音楽を創作する機会を提供します。

大阪市内の靭公園で開催されたこのピクニックイベントは、音を収集するという新しい試みを行う場であり、子どもたちの視点や発想の多様性に光を当てることを目的としていました。プロのトラックメーカーであるアツムワンダフルも参加し、子どもたちの「音のかけら」を受け取り、それを組み合わせて楽曲を完成させるという貴重な体験が実現されました。

音楽の披露とその反響


アフタヌーンティーでは、子どもたちが創り出した音楽「PLAY THE CITY」が披露され、足音や金属音、風の音、また笑い声が一つに融合した様子が称賛を浴びました。一つ一つの音が持つ意味や、そこに込められた視点のユニークさが披露されることで、一層拍手喝采を受けることとなりました。

エディンバラ公爵や公爵夫人が見守る中、子どもたちの音楽が会場全体を包む感動的な瞬間は、確かに未来をつくる一歩であり、協力の重要性を再認識させられるものでした。

英国パビリオンの理念


英国パビリオンの設計は、アイデアを積み重ねて新たな創造を生み出すというコンセプトから成り立っています。来場者は英国が提案するイノベーションの数々を体験できるため、未来への投資としても非常に価値ある機会を提供しています。また、パビリオンのデザインは、プログラミングの先駆者であるエイダ・ラブレスの業績からインスパイアを受けています。

これからの展望


『demo!expo Afternoon Tea』を通じて、子どもたちの創造性や未来に向けた熱意が感じられると同時に、大阪・関西万博が確実に新たな文化とアイデアを育んでいることが示されました。この取り組みは、今後も広がりを見せ、地域社会全体が巻き込まれていくことを期待させるものです。子どもたちが集めた音が、未来への希望となるような新たな物語が、大阪から世界に向けて発信されることを願ってやみません。


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