映画祭『第四世界』
2025-05-29 13:52:24

自主映画の魅力を体感!『第四世界 (not) 3D』が横浜で開催!

自主映画の新たな祭典『第四世界 (not) 3D』



2023年の6月7日(土)から8日(日)にかけて、横浜シネマ・ジャック&ベティで『第四世界 (not) 3D』が開催されます。このイベントは、独自の視点で制作された自主映画が上映される場で、今年で3年目を迎えます。このフェスティバルは、「映画館で自分の作品が上映される喜びを手軽に」というコンセプトのもと、作家たちに新たな発表の機会を提供することを目的としています。

昨今、自主映画は増加傾向にありますが、それに伴って発表の場が限られているのが現実です。特にコンペティション形式の映画祭では、入賞しない限り上映のチャンスが得られないことも多く、自力で映画館での上映を実現するには予算や集客のハードルが高いのが課題です。『第四世界』では、公募により集まったさまざまな作品を一つのプログラムとしてまとめ、フォーカスを当てて上映します。観客の投票によって、興行収入が作家に還元されるユニークな仕組みも特徴です。

ダイナミックなラインナップ



今年の『第四世界 (not) 3D』では、観客の目を引くゲスト作品として2つの注目作が上映されます。まず一つは、カナザワ映画祭2024において「期待の新人監督」部門で観客賞を受賞した問題作『キルマゲドン』です。もう一つは、イメージフォーラム・フェスティバル2019やゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020で高い関心を集めた2.5Dアニメーション『乙姫二万年』です。両作品は、Aプログラムとして6月7日の14時から上映されます。

アクセス可能な自主映画の宝庫



また、様々なジャンルのラインナップも魅力的です。実写ドラマやアニメーションなど、多彩な内容が揃い、参加者は新たな視点で自主制作映画を楽しむことができます。詳細については、映画祭の公式ウェブサイトで確認できます。

チケットと会場情報



チケットは、公式ウェブサイト及び劇場窓口にて販売中で、各プログラム一律1,900円という手頃なお値段で提供されています。上映スケジュールは以下の通りです:
- Aプログラム (6月7日): 14:00〜乙姫二万年、キルマゲドン
- Bプログラム (6月7日): 16:00〜かわいい娘よ どこへいく、悪太郎男道人生など
- Cプログラム (6月7日): 18:00〜瞬殺王女パール、夏の駅など
- Dプログラム (6月8日): 14:00〜傘男、恋は一途になど
- Eプログラム (6月8日): 16:00〜Here、アクリルの鳥籠など

各プログラムで上映される作品は、その独特の視点や情熱が観る者を魅了します。映画館でのみ味わえる貴重な体験を通して、自主映画の力を感じられることでしょう。

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■詳細は公式ウェブサイト
第四世界 (not) 3D ウェブサイト

映画は表現の自由を持ち、観客と作り手の心を打つ力があります。『第四世界 (not) 3D』で、その魅力を再確認しましょう!


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