ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが「2025年アプローズ・アワード」を受賞！

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが栄誉ある受賞

大阪に拠点を置くユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）が、2025年4月30日にドイツで開催されたIAAPA Honors 2025にて、栄誉ある「2025年アプローズ・アワード」を受賞しました。この賞は国際遊園地・アトラクション協会（IAAPA）から贈られるもので、テーマパーク業界の中でも特に優れた存在に送られるものです。

受賞者は、リーダーシップや革新性、事業の健全性などの観点から選出される専門家による委員会によって決定されます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、日々の従業員の努力と最新技術を活かした多様で魅力的なアトラクションの提供が高く評価され、この栄誉を得たと言えます。

受賞の意義

アプローズ・アワードは、「テーマパーク業界のアカデミー賞」とも称され、その権威は計り知れません。受賞によって、USJはその業界における国際的なリーダーシップを示すことができました。アンドレアス・アンダーセン氏はUSJが日本文化と融合したエンターテイメント体験を提供している点を特に強調し、世界中のテーマパークにとってのインスピレーションとなることを評価しました。

従業員の努力が実を結ぶ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの会社側は受賞の喜びを、全従業員の努力とゲストへの特別な体験を提供できた結果だと強調しています。JLボニエ社長CEOは、クルー全員の団結した努力がこの成果に繋がったと述べ、今後も「超エンターテイメント」を提供し続けることを誓いました。

さらなる挑戦へ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、来年には25周年を迎えます。この記念すべき年に向けて、さらなる進化を誓い、新たなアトラクションやサービスを次々と展開する計画をしています。その中には、最新のストーリーテリング技術やゲストサービスの改善が含まれ、自ら限界を超える姿勢を持ち続けることが期待されています。