新ボルダーウォール誕生
2026-06-29 10:49:07

摂南大学、国際規格のスポーツクライミング設備「SETSUNAN APEX WALL」完成

摂南大学、新たなスポーツクライミング設備完成



摂南大学が寝屋川キャンパスに新たなスポーツクライミングのボルダーウォールを設置しました。この施設は、2024年に完成したリードウォールとともに、国際大会でも使用できる規格を満たしており、両者を総称して「SETSUNAN APEX WALL(愛称:セツエペ)」と呼びます。

新設されたボルダーウォールの意義



「SETSUNAN APEX WALL」は、「APEX」という言葉に込められた思いを体現しています。これは、競技者が自らの限界に挑戦し、最高到達点を目指す姿勢を象徴しています。この新しい施設の完成により、摂南大学はリード、ボルダー、スピードの全3種目に対応した練習環境を整え、教育機関として国内でも有数の規模を誇ることとなりました。

摂南大学のスポーツクライミング部は、2022年4月に設立され、日本代表コーチの中貝次郎氏がヘッドコーチを務めています。部員数は現在33名に達し、各種目の選手が揃っています。また、吉田智音選手(国際学科4年)は「IFSCクライミングワールドカップ2025」において世界ランキング3位に輝く実力の持ち主です。さらに、7月18日から25日にイタリアで開催される「ワールドクライミング世界ユース選手権アルコ2026」には3名の選手が派遣されることも決まり、期待が高まっています。

竣工セレモニーでの特別な試登



新設されたボルダーウォールの完成を祝う竣工セレモニーは、2026年7月4日に開催されます。当日は、スポーツクライミング部による試登も行われ、日本のトップ選手たちがその腕前を披露します。出席予定者には、常翔学園の理事長や大学の学長、スポーツクライミング部と剣道部の関係者が名を連ねています。セレモニーでは、剣道部による稽古や紅白戦も実施され、様々なスポーツが融合する素晴らしいイベントとなることでしょう。

試登を行う選手たちは以下の通りです。
  • - 摂南大学スポーツクライミング部: 吉田智音、永嶋美智華、抜井美緒、小田菜摘、西尾洸音
  • - 常翔啓光学園高校ワンダーフォーゲル部: 森芳莉久、横道花凛

充実した施設と環境



新しく完成したボルダーウォールは高さ5m、幅25mの規模を誇ります。また、リードウォールは高さ12.5m、幅9.5mという大型設備です。これにより、摂南大学は競技者育成や競技力向上に注力し、スポーツクライミングを支えるための強固な基盤を築いていくことでしょう。

今後ますますの活躍が期待される摂南大学のスポーツクライミング部。新たな環境でどのような成果を挙げるのか、目が離せません。


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