バタフライ、2年連続で健康優良企業「銀の認定」を受賞！その裏側に迫る

バタフライ、健康優良企業「銀の認定」を連続取得！

卓球界で名を馳せるバタフライブランドを展開する株式会社タマスが、健康保険組合連合会東京連合会より、健康優良企業「銀の認定」を2年連続で取得しました。この満を持しての認定は、2024年に初めて受けた際の努力が実を結び、今年もその成果が認められたことを意味しています。

健康優良企業認定の意義

「銀の認定」は、健康保険組合連合会が運営する健康優良企業認定制度に基づくものであり、企業全体で健康促進に向けた取り組みを行うことが求められます。具体的には「健康企業宣言」にエントリーし、一定の成果を達成する必要があります。バタフライがこの認定を受けた背景には、日々の業務の中で社員の健康づくりを優先事項として位置づけてきた姿勢があることは間違いありません。

健康への取り組み

株式会社タマスでは、社員の健康意識を高めるため、さまざまな従業員参加型のプログラムやイベントを実施しています。たとえば、定期的な健康診断の実施だけでなく、運動を促進ためのイベントも企画されており、健康についての知識を広めるためのポスター掲示も行っています。これらは、社員が自発的に健康に対して意識を持つきっかけを提供し、職場環境における健康維持を手助けしています。

健康に配慮した職場づくり

今後もバタフライは、社員一人ひとりが安心して働ける環境を実現するために引き続き取り組む方針です。このような努力が、企業の持続的な成長にも繋がっていくことでしょう。何よりも、健康で元気な社員は、商品の品質向上やサービス向上にも寄与するため、タマスにとっては大きな戦略的資源と位置づけられています。

株式会社タマスの背景

バタフライを展開する株式会社タマスは、東京・杉並区に本社を構える卓球用品の総合メーカーです。設立は1950年で、全日本卓球選手権のチャンピオンである田舛彦介氏が「よりよい卓球用具の開発」を目指して創業したことから始まりました。卓球用品の製造・販売にとどまらず、卓球の普及活動にも力を注いでおり、2025年4月からは卓球日本男女代表のオフィシャルサプライヤーとしても活躍しています。