Mリーグ2025-26シーズンの概要
Mリーグファンの皆様、こんにちは。今年もMリーグへのご声援、ありがとうございます。2025年秋に開催されるMリーグ2025-26シーズンの概要、レギュレーション、賞金、さらにはドラフト会議の日程をご紹介します。
選手入れ替え規定
新シーズンのレギュレーションでは、特に選手の入れ替えに関する新たなルールが設けられました。例年通り、全10チームが競い合いますが、ここには重要な条件が付加されています。シーズン終了時に同一選手構成のままでセミファイナルシリーズに進出できなかった場合、翌シーズンには必ず1名以上の選手が入れ替えられ、チーム編成が変わることになります。また、自由契約選手については、直前のチームと再契約することが禁止されています。このルールは、クオリティの高い試合を実現するための重要な施策です。
賞金の増額
今シーズンのファイナル賞金も大きな変更があります。ファイナルで1位となったチームには、なんと7,000万円の賞金が付与されます。これは前シーズンの5,000万円からの増額で、2位及び3位もそれぞれ2,000万円、1,000万円を獲得します。また、レギュラーシーズンの1位には300万円の賞金が授与されます。選手たちの躍進が一層期待される制度となっています。
開幕までのスケジュール
次に、按排されたスケジュールをご紹介しましょう。契約継続・満了選手の公表は6月16日(月)までに行われ、7月には契約選手とチーム構成の発表が行われます。そして、9月頃にMリーグ2025-26の開幕が予定されています。詳細な開幕日やスケジュールは、決まり次第発表されるとのことです。皆さん注目です!
ドラフト会議の概要
ドラフト会議についても注目が集まっています。今年のドラフトでは、指名されたチームが選手との独占交渉権を得られます。指名順は新たに参加するアース製薬チームから始まり、その後はMリーグ2024-25最下位のチームが選手を1名ずつ指名する形です。このように、先に指名された選手を再度指名することはできません。これは、選手の公平な取り扱いを目指した素晴らしい規定と言えるでしょう。
生放送のドラフト会議
ドラフト会議の模様は、2025年6月30日(月)午後5時から、麻雀チャンネルにて生放送される予定です。視聴リンクは
こちらです。新たな才能がどのように地元のチームに加わるのか、ファンにはたまりませんね。
Mリーグ機構の概要
最後に、Mリーグを運営する一般社団法人Mリーグ機構の概要にも触れておきましょう。この機構は2018年7月に設立され、各界の重鎮が役員として名を連ねています。最高顧問は川淵三郎氏、代表理事は藤田晋氏がその役目を担っています。公式サイトでは、最新の情報が随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイトは
こちらです。
Mリーグ2025-26シーズンがどのような姿で展開されるのか、今からワクワクが止まりません。新たな規定が選手たちの競技にどのような影響を与えるのか、今後の動向に目が離せません。これからの展開に、全ての麻雀ファンが期待を寄せていることでしょう。