うめきたエリアが音楽で溢れる！新たなプロジェクト始動

音楽とともに成長を遂げる街、「うめきた」。その中心に位置するグランフロント大阪で、ストリートミュージシャンを応援するプロジェクト『MUSIC BUSKER IN UMEKITA』が2025年4月以降、活動エリアをグラングリーン大阪に拡大します。このプロジェクトは、2013年のグランフロント大阪の開業以来、「うめきたを音楽あふれるまちに」の理念のもと、様々なアーティストたちに機会を提供してきました。

これまでの12年間で、140組以上のアーティストが参加し、累計で7,600回以上のストリートライブを行ってきた背景があります。今後はグラングリーン大阪の南館がグランドオープンを迎え、ますます多彩なアーティストの活動が期待されています。

新たな活動エリアの魅力

新たに拡大されるグラングリーン大阪は、芝生の広場や開放的な空間が特徴です。ここでは、日常的なストリートライブが行われるだけでなく、定期的なイベントも予定されています。これにより、将来的にはうめきたから全国、さらには海外へと羽ばたく才能あるミュージシャンが育つことを目指します。

新プロジェクトのロゴ

プロジェクトの活動エリア拡大に伴い、MUSIC BUSKER IN UMEKITAのロゴもリニューアルされます。現在、64組のミュージックバスカーたちが日々活動しており、多様な個性的なアーティストの参加が期待されています。この新しいロゴは、うめきたエリアが「音楽あふれるまち」として活気に満ちていく様子を象徴しています。

FM802との提携

音楽情報の発信基地とも言えるFM802は、プロジェクトの成功を応援する重要なパートナーです。4月からは新コーナー「UMEKITA GET THE CHANCE」が放送され、ミュージックバスカーに関する情報を毎週日曜日に届けます。これにより、より多くの人々に音楽の魅力が伝わり、ストリートミュージシャンたちへの関心も高まることでしょう。

アーティストの声

FM802のDJ、浅井博章氏は、「ウメキタに鳴り響く音楽は、私たちの生活に欠かせないものです。ここは才能あるストリートミュージシャンたちにとって、夢へ近づくためのステージであり続けます」と語っています。さらに、ミュージックバスカーの卒業生でもある竹内アンナさんも、「公認のストリートライブができるこのプロジェクトに感謝しています」とその重要性を強調しています。

これまでの実績

MUSIC BUSKER IN UMEKITAは、毎年多彩なイベントを開催しています。オーディションライブやアワード、フェスティバルなど、ミュージシャンにとっての大きなステップアップの場として機能しています。また、地域の賑わいを作る外部イベントへの参加も行い、幅広いネットワークを築いています。

このプロジェクトを通じて、うめきたエリアが一層音楽と情熱で満たされ、多くの才能が次々と世に送り出されることを期待しています。今後もグランフロント大阪やグラングリーン大阪、FM802は、音楽の力でこの街を盛り上げ続けることでしょう。各種イベントやライブスケジュールの詳細は、公式サイトやSNSで随時更新される予定ですので、ぜひチェックしてください！