秋山竜次が手掛ける新しい教育の形『なごやであそぼっ！』

秋山竜次が挑戦する教育番組『なごやであそぼっ！』

名古屋テレビ放送（メ〜テレ）の新バラエティ番組『秋山の楽しすぎる約30分』が、特別な企画として秋山竜次（ロバート）がプロデュースする教育番組『なごやであそぼっ！』をローンチしました。子どもたちと一緒に楽しむことをテーマにしたこの番組は、彼が以前から温めていたアイデアとしてついに実現したものです。

番組は毎月放送され、6月28日（土）の回では、秋山が自ら「りゅうじくん」としてメインキャストを務めています。まさに、彼が長年夢見ていた教育番組の姿がここに表現されています。30分の枠は、彼のオリジナルキャラクター「ぐらぼう」や春日井市からやってきた「春日井のおじさん」など、様々なキャラクターと共に進行されます。

番組の内容と子どもたちの反応

『なごやであそぼっ！』では、秋山自らが作り上げた教育的要素を盛り込んだセグメントが展開されています。例えば、人気の童謡をはじめ、彼が手がけた数多の子ども向け曲が登場するほか、言葉遊びや身体を使った表現コーナーなど、多彩な企画が用意されています。

番組の中でも特に注目されるのが、流行を体験するコーナー『はやりであそぼっ！』です。流行中の言葉や動きに合わせて、子どもたちが体を使って表現するという斬新な企画は、見ている親たちも楽しめる内容です。例えば、子どもたちは「ミャクミャク」や「インバウンド」といったキーワードを基に、楽しく、体を動かしながら学びます。

収録中に子どもたちの無邪気なリアクションが見られる場面も多く、秋山は「なんとも言えない表情を浮かべる子どもたちを見るのが楽しい」とコメントしています。視聴者は彼らの反応を通じて、教育の楽しさを感じることができるでしょう。

プロデューサーのコメントと意気込み

メ〜テレのプロデューサーである篠田直哉さんは、この番組の実現に驚きを隠せませんでした。「全ての要素にこだわりを持って取り組んでいます。例えば、美術セットや楽曲、ダンス、衣装など、細部に至るまで注目していただけると嬉しいです」と語ります。

篠田氏も秋山とのコラボレーションが非常に楽しく、毎回異なる角度で新しい企画が展開されるため、やりがいを感じていると述べています。これまでの特番で子どもたちと触れ合った経験も活かし、視聴者に新しい教育の愉しさを提供できるよう努めているようです。