EPOが贈る特別なライブイベント、45周年を祝うパーティー開催！

EPOの音楽とその魅力が再び集結！

2023年5月25日、音楽ファンにとって待望のニュースが飛び込んできました。EPOがデビュー45周年を祝うための特別ライブ『EPOベスト・ヒット・ライヴ～45th ANNIVERSARY PARTY!!～』の一般発売が開始され、東京と大阪で開催されることが発表されました。

EPOは1980年に「DOWN TOWN」でデビューし、その後も「土曜の夜はパラダイス」や「う、ふ、ふ、ふ、」など多数のヒット曲を生み出してきました。特に「う、ふ、ふ、ふ、」は、春にはマクドナルドのCMにも使用されるなど、その魅力が色あせることはありません。EPOの音楽はシティ・ポップというジャンルのフロントランナーとして広く知られていますが、彼女の作品はそれに留まらず、豊かなメロディと歌詞、そして力強くも繊細な歌声が融合した名作たちを生み出してきました。

「私の音楽は、アレンジの力が大きな要素となっています。20代の頃から、清水信之さんという素晴らしいアレンジャーに楽曲を手がけてもらい、彼が私の書いた曲を華やかに仕立ててくれたことがEPOの音楽の根底にあります。まるで堅牢な建物の設計図のように、緻密に計画されたスコアを、一流のミュージシャンたちが演奏し、その中に彼らの個性が織り込まれることで、EPO独特の音楽が形作られてきたのです」とEPO自身も語ります。

その熱気を秘めた音楽だからこそ、EPOの楽曲は時代や流行にも影響されず、今なお多くの人々に愛されています。最近では、土岐麻子やGOOD BYE APRILと共演するなど、後世のアーティストたちにも影響を与え続けています。

今回のライブイベントには、清水信之をはじめ、佐橋佳幸（ギター）やセンチメンタル・シティ・ロマンスの細井豊（キーボード）、野口明彦（ドラム）、瀬川信二（ベース）、佐藤正治（パーカッション）といった名うてのミュージシャンが参加し、EPOの音楽を支えます。セットリストには、80年代の名曲「DOWN TOWN」や「土曜の夜はパラダイス」、さらに新しい楽曲が織り交ぜられ、45年にわたるキャリアの集大成を堪能できることでしょう。

EPOは特に「ヌチヌグスージサビラ」という沖縄の言葉をテーマに、命を祝う気持ちで皆と共にこのライブを楽しみたいと語っています。「これまで支えてくださった皆さんと共に、私が今まで歌ってきたことをお祝いしたい。元気になる楽曲をたくさん披露したいと思っています」と、その思いには深い感謝がこもっています。

『EPOベスト・ヒット・ライヴ～45th ANNIVERSARY PARTY!!～』は、懐かしい名曲を聴きながら、EPO自身が多くの経験を経て成長した姿を見ることができる特別な時間となるに違いありません。ぜひ、この機会をお見逃しなく！