静岡県とeiiconが展開する新たなスポーツビジネスの幕開け
静岡県と株式会社eiiconが手を組み、静岡県内のスポーツチームと企業の共創に向けた新たなプログラム『FIELD2 - SHIZUOKA SPORTS OPEN INNOVATION - 2025』を開始しました。この画期的な取り組みは、地域活性化とスポーツビジネスの新たな形を目指し、さまざまな企業やスタートアップからの共創アイデアを集めることを目的としています。
「FIELD2」とは?
このプログラムは、日本最大のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を利用し、静岡県内のスポーツチームや団体と全国の企業が協力することにより、地域の活性化を図ります。特に、バレーボールの「東レアローズ静岡」とサッカーの「藤枝MYFC」がこのプログラムに参加。両チームは、それぞれの課題に対する解決策を企業から募ります。
パートナー企業の選定
今年9月から始まった応募期間には、多くの企業からの提案が寄せられ、書類選考と面接を経て、2社がパートナー企業に選ばれました。まず、東レアローズ静岡は「アスリートの挑戦が、企業の健康を動かす」というテーマで、株式会社SmileJapanが採用されました。これは、すべての人が挑戦することの大切さを実証するプロジェクトです。
一方、藤枝MYFCは、UKIWA(CFグリーンコンソーシアム)との「リユースでつながる、企業とクラブの共創モデル」に基づくプロジェクトに目を向けており、環境問題を意識した持続可能なクラブ作りに挑戦します。こうした新しいアプローチは、地域社会と協力しながら進められ、サステナブルな発展を目指しています。
ワークショップの開催
採択結果の発表の前には、両チームとパートナー企業が集まり、2025年11月27日に=ODENでワークショップを開催しました。この場では、有識者のメンタリングのもと、共創ビジネスアイデアをさらに具体化するためのディスカッションが行われました。自分たちの提案を磨き上げ、事業化に向けての第一歩を進める大切な機会となりました。
今後のスケジュール
プログラムは、2026年2月までのインキュベーション期間が設けられ、選ばれたアイデアはメンターやサポート企業と共に具体的な事業化に取り組みます。また、2026年3月17日には静岡市で成果発表会が予定されており、実際の事業化や社会実装に向けた進展が発表されることでしょう。
静岡県における取り組みの意義
静岡県は、プロスポーツチームの豊富な資源を生かして地域経済を活性化することを目指しています。昨年度の取り組みを受けて、今年も地域事業者との連携を強化し、スポーツを通じて人や企業、地域がつながる新たなビジネスモデルの構築を進めています。今後の展開に注目が集まります。
お問い合わせ
このプログラムに関する詳細情報は、FIELD運営事務局(株式会社eiicon)までご連絡ください。メールアドレスは shizuoka-sports@eiicon.net です。件名は「【問合せ】FIELD2 について」としてください。
静岡県とeiiconが織り成す新しいスポーツビジネスの流れは、地域社会の可能性を広げる重要な一歩です。私たちもその進展を見守り、応援していきましょう。