狩野英孝と永野の異色バトルが繰り広げられた『チャンスの時間』

5月4日放送の『チャンスの時間』#311では、狩野英孝さんとピン芸人の永野さんとの間で、一筋縄ではいかないバトルが展開されました。本放送は、視聴者に笑いを提供することを目的に、最強の“ブチギレ軍団”が集結しました。今回のテーマは「キレづらくなった世の中」で、特に春のブチギレSPとして、注目を集める内容となりました。

この日の放送では、所長の大悟さんが進行し、スタジオにはノブさんやモデルの阿部なつきさん、お笑いコンビさや香、そいつどいつの市川刺身さんも出演。ブチギレ軍団には、芸人としての存在感が際立つアンジャッシュの渡部建さん、永野さん、Aマッソの加納さん、そして初参戦のピン芸人、みなみかわさんが加わりました。さらに、相談者として登場した狩野英孝さんが“キレられなかった”エピソードを語ると、画面に視聴者の笑い声が響き渡ります。

狩野さんは、結婚発表前の自宅前で待ち構えていた記者からの理不尽な取材を受けた問を振り返り、当時の様子を詳細に語りました。マンションのロビーで長時間答え続けた後、再度記者に突撃された彼は、非常識な行動に戸惑うものの、感情を抑えることになったようです。「キレない」と語った渡部さんは、子どもを抱えた時の特権を使ったり、「子どもを盾にしたらどうか」というアドバイスをしていましたが、周囲からは面白おかしい突っ込みが入ります。

一方、これに対して永野さんは、狩野さんの発言に強烈な批評を届けました。「あなたは視野が狭すぎんだよ」と食い下がる狩野さんに対し、「そんな令和っぽいこと言うな」と切り返す永野さん。激しいやりとりが繰り広げられ、さらには、千鳥からも笑いが漏れる展開に。また、永野さんの言葉には「お前ただのL’Arc〜en〜Cielになりたかった奴だろ」といった辛辣な発言も飛び出し、狩野さんも思わず笑みを浮かべる一幕がありました。

また、今回の放送では、岡下雅典さんのモノマネエピソードも紹介され、渡部さんが「後出しじゃんけん的なことが多い」と自身の経験を分析しました。さらに、永野さんのトークにより、吉田結衣さんが反論。お笑いファンの反応についての意見も飛び交い、永野さんに挑発される場面が見受けられ、大悟さんやみなみかわさんからも笑いが起きました。

最後には、ラブレターズについての告発もあり、激辛ロケの体験が話題に。視聴者からは、実際のエピソードに関する感想も多く寄せられました。全体を通じて、楽しさと笑いに満ちた内容であったことは間違いありません。さらに、放送終了後の見逃し配信も行われているため、未視聴の方はぜひチェックしてみてください。