フレスコボールの魅力と東京ビッグサイトでのトークセッション
2025年に日本で開催される『ジャパンビーチゲームズ須磨2025』に向けた動きが、本格化しています。それに伴い、日本フレスコボール協会の代表理事、窪島剣璽が11月28日に東京ビッグサイトで開催されるイベント「レジャー&アウトドアジャパン」において、トークセッションを行います。このセッションのテーマは『Japan Beach Games 2025 とビーチスポーツのこれから』ということで、ビーチスポーツの重要性や将来像を探りながら、多くの予想や可能性を聞くことができる貴重な機会です。
フレスコボールとは
フレスコボールは、ブラジル・リオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年に考案され、現在では世界中のビーチで楽しまれています。このスポーツの大きな特徴は、競技者同士が互いに競い合うのではなく、協力してラリーを続けるという点です。試合は5分間行われ、選手は7メートルの距離を保ちながら、相手とラリーを続けます。そのため、フレスコボールは「思いやりのスポーツ」とも称されています。
トークセッションの内容
このたびのトークセッションでは、世界的な祭典『World Beach Games』の日本招致プロジェクト『ジャパンビーチゲームズ須磨2025』の概要や、国際大会の誘致がどのように地域活性やスポーツ人口の増加に寄与するかについて議論します。
特に、ビーチテニスやアジアビーチゲームズなどの取り組みも紹介される予定で、聴衆にとって非常に魅力的なセッションになるでしょう。
登壇者は、窪島剣璽のほかに、ビーチ文化の振興に深く関与している専門家や教授たちです。彼らの専門的な視点や、ビーチスポーツに対する情熱を直接聞ける機会は、ビーチ文化のファンにとって特別な経験になるに違いありません。
フレスコボール国際大会の開催
特に重要なのは、JFBAが日本初となるフレスコボール国際大会『JBG®須磨フレスコボールワールドカップ2025』を開催することです。この大会では、10カ国の選手が参加し、競技を通じてフレスコボールの普及とともに国際的な交流も期待されています。
大会の企画には、海外の競技ルールが異なるという課題をどう克服していくかも考えられており、窪島がそのプロセスや挑戦について語ってくれるそうです。そして、この国際大会に向けた新たな組織「UAFI(União das Associações de Frescobol Internacional)」の設立に向けた基本合意についても触れられるとのこと。
セミナー参加のメリット
このトークセッションは、多くの人々がビーチ文化を支えるためのアイデアや情熱を持つ専門家たちと直接対話できる貴重なチャンスです。ビーチスポーツやフレスコボールの未来に関心がある方は、是非直接話を聞き、意見を交わしてみてはいかがでしょうか。セミナー参加には事前登録が必要で、締切は11月25日ですのでお早めの登録をおすすめします。
公式HPにて詳細情報をチェックし、ビーチスポーツの未来を一緒に考えていきましょう!
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