NPO法人ReFrameによる新たな挑戦
サッカー界で活躍した小川大貴選手と山田大記選手が立ち上げたNPO法人ReFrameが、浜松市に常設の子ども食堂を開設するためのクラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトは、地域の子どもたちに安全で安心な居場所を提供することを目指しています。
ReFrameの背景と目的
ReFrameは2022年に設立され、児童養護施設や小児病棟への訪問活動を続けてきた小川選手と山田選手の経験から生まれた団体です。「子どもたちの夢をもっと自由に」という理念のもと、体験活動や食事支援を行い、地域の子どもたちと家族を支える仕組みを構築しています。今後はNPO法人としての活動を広げ、浜松地域の子どもたちのために様々な取り組みを展開する予定です。
常設子ども食堂の設立
今回の支援プロジェクトは、「多機能型常設子ども食堂」の開設に必要な初期整備費用を募るものです。食事提供だけでなく、学習支援や地域交流の場としても機能するこの場所では、子どもたちが放課後に宿題をしたり、交流を持ったりすることができます。地域全体で子どもを支援する「浜松こども基金」の創設や、イベント・講演活動も行い、地域住民の社会課題への理解を深めることも目的としています。
クラウドファンディングの詳細
- - プロジェクトURL: こちらから
- - 支援募集期間: 2025年12月1日から2026年1月25日まで
- - 目標金額: 1,000万円
- - 資金使途: 多機能型常設子ども食堂の整備費用、物件取得、リフォーム、安全・衛生管理の整備など。
このプロジェクトは、子どもたちの夢の実現をサポートし、地域全体で新たなコミュニティを活性化する一助となるでしょう。小川選手と山田選手は、選手として多くの人々に支えられた経験をもとに、今度は地域に恩返しをしたいと考えています。
ご支援のお願い
子どもたちが安心して過ごせる環境を整えるためには、皆さまの力が必要です。このプロジェクトを通じて、多くの方々が参加し、共に“日常の安心”をこの地域に作り上げましょう。私たちの活動を応援し、一緒に次世代を育てる財産を築き上げていくことをお願いいたします。
主なリターン品
- - 小川大貴選手、山田大記選手との交流会参加権
- - 子ども食堂を開催する費用1回分のサポート
- - ReFrameオリジナルTシャツ
- - 常設子ども食堂に支援者様のお名前刻印
終わりに
ReFrameは、子どもたちの笑顔と未来を支える拠点を目指しています。この取り組みにぜひご参加いただき、子どもたちと地域のために力を貸していただければ幸いです。詳細はプロジェクトURLをご確認ください。