クリプトン・フューチャー・メディアが迎える30周年の歩みと未来への展望

クリプトン・フューチャー・メディア、30周年の幕を開ける

2025年7月21日、北海道札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディア株式会社は設立30周年を迎えます。30年の歴史を振り返りつつ、これからの未来を共に歩むことを約束する証として、記念施策を展開します。お祝いの気持ちを込めて、クリエイティブな皆様に感謝の意を示したいと考えています。

30周年を迎えたクリプトンの歴史

クリプトンは1995年、サウンド素材を輸入販売する「音の商社」としてスタートしました。初期からインターネットを活用し、音声技術を探求する道を切り開きました。2007年には、歌声合成ソフトウェア『初音ミク』の企画・開発を手がけ、以来、多くのクリエイターたちと共に新しい音楽の形を生み出してきました。

革新的な技術が次々と誕生する中で、30年間の道のりは決して平坦ではありませんでしたが、それでも、クリプトンは常に社会の変化に適応し、音楽クリエイター支援のためのプラットフォームを成長させてきました。今やクリプトンは、世界中の音楽制作に影響を与える存在となりました。

記念施策の内容

設立30周年を祝うため、クリプトンは特別なキャンペーンを準備しています。特に「SONICWIRE」では、初音ミクなどのソフトウェアを30%OFFで提供する特別セールを実施。これはまさに、クリエイターへの感謝の気持ちを形にしたものです。

また、代表取締役伊藤博之の著書『創作のミライ「初音ミク」が北海道から生まれたわけ』が2025年7月23日に発売されます。この本では彼自身の生き様や未来に向けたビジョンが語られ、読者にも新たな発見をもたらすことでしょう。さらにトークイベントも各地で開催され、直接伊藤氏と対話する貴重な機会も提供されています。

未来を見据えた展望

未来に目を向けると、クリプトンはAIやブロックチェーンをはじめとする新たな技術にも興味を寄せています。これらの技術は音楽クリエイターに大きな影響を与えると信じています。クリプトンは、これからもクリエイターたちが自由に表現できる環境を作るための技術やサービスを追求し続けるメタクリエイターでありたいと考えています。

クリエイターとの共創

30年間の歴史を振り返りつつ、クリプトンはここから更なる挑戦を続けます。クリエイティブな仲間たちと共に未来を築くことが、私たちの目指す姿です。この記念すべき30周年をあなたと共に祝い、創作の楽しさを広げていくことができれば幸いです。今後ともクリプトン・フューチャー・メディアをどうぞよろしくお願いいたします。

詳しい情報や最新の施策については、30周年特設ページをご覧ください。