溝手優月、日本代表へ
2025-06-10 14:49:53

スケートボード界のレジェンドに挑む!溝手優月、世界大会出場決定

世界的舞台に挑む若きスケーター、溝手優月



新潟県妙高市に位置するJWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校から、未来のスケートボード界のスター候補生が誕生しました。スケートボード学科トップアスリートコースの1年生、溝手優月さんが、アメリカ・ユタ州で開催される世界的なスケートボード大会「Tony Hawk's Vert Alert」に出場することが決定したのです。この大会は、史上最も有名なスケートボーダーであるトニー・ホークが主催するもので、バーチカル(ハーフパイプ)種目の世界最高峰とも言われています。選考は厳しく、昨年度の成績によって選ばれるトップ10名のみに出場資格が与えられ、今回はその中から4名が日本人選手という快挙の内容です。

大会の意義と選ばれた理由



「Tony Hawk's Vert Alert」は、世界中から集まるスケートボーダーたちが技術とスタイルを競う舞台です。この大会に出場できる選手はまさに“選ばれし者”であり、そこでのパフォーマンスが将来のキャリアに大きな影響を与えると言えるでしょう。溝手さんがこの名誉ある大会に出場することができたのも、彼女自身の日々の努力と、JWSCでの教育の賜物です。

溝手さんのコメント



出場が決まった瞬間、溝手さんは「嬉しく、ホッとしました。今年は、どんなバートアラートになるだろうとワクワクしています」とコメントしました。彼女は新しい技に挑戦しながら、バートの感覚を取り戻す練習に励んでいます。授業では近隣の練習施設「ヤマヨ」に通い、自主練習も重ねているといいます。さらに、クロスフィットやコンディショニングなどの座学授業を通じて、身体のメンテナンスや injury prevention にも力を入れています。

「私の目標は、自分が練習したいトリックを決めて、8名のファイナル進出を果たすことです」と彼女は意気込みを語ります。そのタフな決意からは、彼女が持つ高い目標に向かう姿勢が伺えます。

JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校とは



JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は1999年に設立され、多くのアスリートを育成してきた実績があります。これまでに冬季五輪に4名の選手を輩出し、JSBA公認のプロスノーボーダーも59名誕生させました。この学校は、スノーボードやスケートボードを学ぶために最適な環境を提供しており、充実したカリキュラムと設備が整っています。特にスケートボードにおいては、ストリートとパークのセクションが完備されたJWSCスケートボーディングラボで、競技に専念できる環境が整っています。

今後も、JWSCではオリンピック選手やプロアスリートの輩出を目指し、ボードスポーツ業界で即戦力となる人材の育成に注力していきます。

まとめ



溝手優月さんの活躍は、ぜひとも注目したいところです。彼女の挑戦が、未来のスケートボード界へと大きな影響を与えることは間違いありません。彼女の成長をこれからも追いかけていきましょう。さらに、JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校の取り組みも、今後のスポーツ界への貢献として高く評価されることでしょう。応援よろしくお願い申し上げます。


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