令和9年のアイスホッケー競技会、神奈川での開催が決定！

令和9年国民スポーツ大会冬季アイスホッケー競技会が神奈川で開催決定

2023年10月、本日、公益財団法人日本スポーツ協会と文部科学省から令和9年度の国民スポーツ大会冬季大会アイスホッケー競技会の開催が正式に決まりました。これにより、神奈川県はこの重要なスポーツイベントの舞台となります。県、市、競技団体の協力のもと、実行委員会が設立され、今後の準備が進められます。

開催概要

主催者

本大会は、公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、神奈川県、横浜市、及び公益財団法人日本アイスホッケー連盟の共同主催によるものです。これにより、全国からの参加者が神奈川の地で熱い戦いを繰り広げることになります。

日程

大会は令和9年の1月から2月の間に開催される予定で、実際の日程は今後調整されていきます。真冬の寒さが残る中、熱戦が繰り広げられることでしょう。

開催会場

主要な開催会場としては、以下の2箇所が予定されています。

- KOSÉ新横浜スケートセンター（横浜市港北区新横浜2－11）
- 横浜銀行アイスアリーナ（横浜市神奈川区広台太田町1－1）

これらの会場は、最新の設備が整い、選手たちが最良のコンディションで競技を行える環境が用意されています。

競技種目

大会には成年男子の部と少年男子の部があり、それぞれ26都道府県と13都道府県から参加が見込まれています。これにより、全国からの多くの才能が集まり、白熱した試合が展開されることが期待されます。

開催決定までの経緯

本大会の開催要請が初めて神奈川県に届いたのは令和7年3月27日で、神奈川県及び教育委員会がそれを受理しました。そして、令和7年6月16日には神奈川県が正式に開催を受諾。公益財団法人神奈川県スポーツ協会からも受諾がなされ、万全の体制で準備が進められることとなりました。

過去にも神奈川県では数多くのスポーツ大会が開催されており、その中でも特に重要な位置付けを持つアイスホッケー競技会。以前にも、平成30年には第73回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会が開催され、成功を収めた実績があります。