ウィーン・リング・アンサンブルの演奏
2025-10-18 10:28:21

ウィーン・リング・アンサンブル、2026年のニューイヤーコンサートを松伏町で開催!

ウィーン・リング・アンサンブルのニューイヤーコンサート2026



日本でお馴染みのウィーン・リング・アンサンブルが2026年1月4日、埼玉県松伏町の田園ホール・エローラにて素晴らしいニューイヤーコンサートを開催します。チケットは2025年10月30日10:00から発売開始され、早めの入手がおすすめです。

公演情報


このコンサートはエローラ運営委員会の主催により行われ、ウィーンの伝統的な音楽文化を日本のファンへ直接届ける貴重な機会です。演奏予定曲には、J.シュトラウス2世の「芸術家の人生」や「シトロンの花咲くところ」など、ウィーンの華やかな文化を体現する名曲の数々が含まれています。これらの作品は、ウィーンの独特な雰囲気とともに、聴衆を魅了することでしょう。

韓国生まれのアンサンブルは、ウィーンの市民生活を色鮮やかに表現する音楽を演奏するために結成され、ウィーンの音楽シーンにおいては欠かせない存在として親しまれています。特にシュトラウス一家の作品は、そのメロディーの美しさから多くの人々に愛され続けています。そして、多くの曲がウィーンの魅力を余すところなく引き出す素晴らしいアレンジで演奏されます。

アンサンブルのご紹介


ウィーン・リング・アンサンブルは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で長年活躍してきた音楽家たちによって構成されており、彼らの卓越した技術と表現力は観客に深い感動を与えることでしょう。演奏メンバーは、ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)を中心に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、ホルン、クラリネットの各奏者が名を連ね、多彩な編成によって美しい音色を響かせます。

彼らの存在は、ウィーン楽友協会で開催される年末恒例コンサートでも多くの評価を得ており、1999年以降の活動は地元ウィーンの人々からも絶大な支持を受けています。2002年にはルツェルン・フェスティバルにも招待されたことで、その国際的な魅力がさらに広がりました。

日本での活動


日本では1991年に初来日以来、毎年ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートに出演後、すぐに日本でのコンサートを行っています。これにより、日本のファンに本場ウィーンの響きとその魅力を届けています。特に1998年には長野オリンピック文化・芸術祭にも参加し、地元の音楽ファンに向けた演奏会を通じて威厳を持つ存在となりました。

2026年の来日ツアーは34回目となるだけに、また新たな音楽の感動を日本へ届けることが期待されています。彼らの音楽は、聴く者に新年を祝う特別な気持ちを芽生えさせることでしょう。

チケット情報


公演は2026年1月4日(日)に行われ、会場の田園ホール・エローラは開場が13:15、開演は14:00となっています。約2時間の上演時間が予定されており、チケットは全席指定で大人8,000円、高校生以下は4,000円となっています。チケット購入は「カンフェティ」を通じて行えますので、事前にぜひチェックしておきましょう。

今年のニューイヤーコンサートは、ウィーンの華やかな響きに包まれる特別なひと時を提供することでしょう。新年の始まりを音楽で祝福し、心温まる体験に浸ってみてはいかがでしょうか。


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