魅力溢れる御在所ロープウエイと街の特産
1月25日(土)にBSよしもとで放送される「桂文枝の全国の首長さんに逢いたい!」の第75回。今回は、カベポスターの浜田順平をアシスタントに迎え、三重県菰野町を訪れます。
番組は、鈴鹿山脈の主峰である御在所岳に位置する「御在所ロープウエイ」の壮大な自然の中で進行。ロープウエイに乗車し、約800メートルの高低差を一気に体験しながら、二人は速度に驚きました。「はやっ!」というリアクションが印象的です。このロープウエイは、周囲の美しい風景を眺めるための最高のスポットとなっており、片道15分という時間があっという間に感じられるシーンが展開されます。特に、浜田のユーモア溢れる発言や、文枝の巧みなトークが光る、笑いに満ちた空中散歩となりました。
2人はロープウエイを体験する中で、笑い交じりの会話も繰り広げます。「M-1のネタ時間は4分」と文枝が言及すると、浜田は「3本やらなあかんやん」と即座に計算し、観客を笑わせます。さらには、スタッフに「できれば8分でお願いしましょう」と交渉を持ちかける場面も見られ、彼らの掛け合いが一層番組を盛り上げています。
さらに番組後半では、菰野町役場を訪れ、諸岡高幸町長との対談が展開されます。町長は、御在所岳のふもとにある「湯の山温泉」を紹介し、その1300年の歴史を強調。「美人の湯」として知られるその温泉にふさわしい、町長のお肌の美しさを指摘した文枝はユーモアを交えてその魅力を引き出しました。
特に印象深いのは、町長が紹介した「足湯列車」という魅力的なアトラクション。近鉄名古屋駅から湯の山温泉駅間で運行されるこの列車は、なんと車両の中で足湯を楽しむことができるという特別な体験。これには浜田も「大阪の千日前線にも導入してほしい」と反応し、町の魅力が伝わる瞬間となりました。
毎週土曜日16:15から放送される「桂文枝の全国の首長さんに逢いたい!」は、観ることで地方の魅力を再発見できる内容に仕上がっています。もし見逃してしまった方も、BSよしもとアーカイブページで2週間限定の見逃し配信があるので、ぜひチェックしてみてください。
ぜひとも、この番組を通じて日本の素晴らしい自然と人々のつながりを感じてみてはいかがでしょうか。