ファミリーマート、クレジットカード対応モバイルバッテリーシェアを導入！

ファミリーマートが新たなサービスを展開

ファミリーマートが、株式会社INFORICHによって提供されるモバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT™」のクレジットカードタッチ決済対応モデルを、東京都内の特定の店舗に導入します。このサービスは、ファミリーマートの銀座みゆき通り店にて、2025年11月13日より展開が開始されます。これにより、来店者はアプリをダウンロードすることなく、簡単にモバイルバッテリーをレンタルすることが可能になります。

アプリ不要で便利さアップ

従来の「CHARGESPOT™」では専用アプリをインストールし、QRコードをスキャンする必要がありました。しかし、新たに導入されるクレジットカードタッチモデルでは、クレジットカードを端末にタッチまたは差し込むだけで、スムーズにバッテリーのレンタルができるのです。このようなシンプルな手続きは、特に旅行者や忙しいビジネスマンにとって非常に魅力的な選択肢に違いありません。

インバウンド利用を促進

ここ数年、インバウンド旅行客の需要は高まりを見せています。この新しいモデルの展開により、ファミリーマートは訪日外国人観光客へのサービス提供を強化します。アプリを使用していないお客様に対しても利用の機会を広げ、また急な充電切れの際にも、手軽にバッテリーを借りることができるため、利便性が一段と向上するでしょう。これにより、訪日旅行者の体験向上を図り、さらなる顧客満足度の向上を目指す姿勢が伺えます。

今後の展開について

今後、ファミリーマートは空港、駅、観光地など、訪日外国人の多い地域へも新型モデルの展開を広げていく予定です。これまでの実績に基づき、さらなる利便性向上と利用者体験の向上を目指して進化を続けることでしょう。ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」を企業理念に、地域に密着しながら、顧客ひとりひとりとの結びつきを大切にし、より良いサービスを提供していく方針です。