岡山・備前の秋を味わう！魅力満載の美食の旅レポート

岡山・備前の秋を味わう美食の旅

秋の食欲が高まる季節、今回は『おとな旅あるき旅』の収録で、岡山の備前を訪れました。このエリアは、伝統的な備前焼と共に、地元の美味しい料理で知られています。

地元の味！ホルモンうどん

まず訪れたのは、備前焼の里「伊部」にある【双葉食堂】。ここでは岡山の名物料理、ホルモンうどんをいただきました。お店独自の甘さ控えめなタレが絡んで、ホルモンの旨味を引き立てています。その味わいは、まさに地元の人々に長年愛されていると納得の一品です。さらに、ホルモン好きの三田村邦彦さんは、『ホルモンの鉄板焼き』もオーダー。塩味が効いていて、こちらも絶品です。

備前焼の魅力を実感

次に、【備前焼六姓窯元桃蹊堂】で陶芸体験を楽しみました。三田村さんは個性的なコップを、斉藤雪乃さんは可愛らしい小皿を制作。焼き物の魅力を直接感じる貴重な体験でした。自分だけのオリジナル備前焼を作れるのは、旅の思い出にもぴったりです。

創業120年の醤油屋

その後は、創業から120年以上の歴史を誇る【鷹取醤油】を訪問。4代目の店主が先代から受け継いだ、甘みが特徴の『ふしいち桐』醤油を守り続けています。特別に、地元の人が愛する『鰹醤油』を焼きナスにかけて試食させていただき、その深い味わいに感動しました。特に、岡山独特の甘味を感じる醤油には、地域の特性がしっかりと表れています。

手作り豆腐の絶品

次に向かったのは、1919年創業の【星尾豆富店】です。ここでいただいたのが、国産大豆を使用した『おぼろざるとうふ』。大豆本来の甘みと、備前の美味しい水が融合したこの豆腐は、そのままでも十分美味しさを感じられました。創業者の理念がしっかりと息づく逸品です。

新たな名物水餃子

さらに、新たな岡山の名物を求めて向かったのは【山東水餃大王】。こちらでは、新鮮な地元の「黄ニラ」と「おかやまピーチポーク」を使用した水餃子を楽しむことができ、手作りの皮のもちもち感が際立ちます。また、期間限定の『えび水餃子』は、地元で獲れるガラエビがたっぷり入っており、絶対に食べるべき逸品です。

歴史を感じる懐石料理

夕食は、著名な歴史的人物たちも訪れたという【ゑびすや荒木旅館】で『備前焼で楽しむ秋の懐石』を堪能しました。目玉の一つである『穴子すき』は、絶妙な味わいを引き出しており、さらに『秋鰆の刺し身』や炙り、そして西京焼きまで、ひと品ひと品が芸術的でした。

旅を締めくくる

今回の岡山・備前の旅では、地元の美味しい料理や伝統に触れ、心温まる体験をしました。『おとな旅あるき旅』は、今後も新たな発見にあふれた旅をお届けしていきます。皆さんもぜひ、岡山に足を運んでみてください。地元の人々とのふれあいや、いただいた美味しさを実感してみてはいかがでしょうか？

『おとな旅あるき旅』は毎週土曜日夕方6:30〜放送中。最新情報は、公式HPやSNSでチェックです！