SKE48のアイドルが絶賛する元気力士の魅力とは？相撲部屋探検記

SKE48のアイドルが相撲部屋を探検！

新しい未来のテレビ、「ABEMA」が贈る特別企画『推すもうさんTV』。今回はSKE48の佐藤佳穂さんと伊藤実希さんが相撲部屋に潜入し、力士たちの生活や稽古を体験しました。これまで知らなかった相撲の魅力が、彼女たちの目を通して赤裸々に語られます。

お部屋探索の裏側

今回の探検では、力士たちの生活を覗き見る「お部屋探索」がテーマです。佐藤さんと伊藤さんは、部屋の前に並べられた大量の水に驚きながら、「1日でどれくらい飲まれるんですか？」と質問。友風想大関は「1日で6リットル」と答え、彼女たちはその驚くべき量に興味津々です。このような水分補給の重要性や、関取になった力士だけが与えられる個室など、地位によって異なる生活環境についても関心を寄せる午後となりました。

新たな魅力の発見

収録の中では、力士の魅力についての話題にも触れます。友風想大関が「最近は若い女性ファンが増えている」と言うと、伊藤さんは「やっぱり愛おしさ」と返し、相撲の新しい一面に迫りました。このヒューマンな側面が多くのファンを魅了している理由のひとつでしょう。

親方との交流

稽古後は、絶品のちゃんこを味わいながら中村親方と交流する場面も。親方は、自身の経験から「番付は一文字ずつ手書きで書かれる」ことや、「給料は太字で記された力士のみが得られる」といった相撲界の厳しい現実を伝え、二人はその思いを真剣に受け止めていました。

また、伊藤さんが「中村部屋にしかない稽古を始めたきっかけは？」と尋ねたところ、親方は「いい質問」と微笑み、自身が感じた疑問から独自のスタイルの稽古が生まれたと語りました。時間管理や食事の摂取に関する考え方など、彼の経験に基づく貴重なアドバイスが盛り込まれ、充実した時間を過ごすことができました。