SolidSが新たな絆を歌うドラマCD『my redemption』9月26日リリース

SolidSが贈る新作ドラマCD『my redemption』

ツキノ芸能プロダクション（通称ツキプロ）に所属する人気ユニットSolidSが、9月26日に新作ドラマCD『my redemption』をリリースします。このCDには、江口拓也さん、斉藤壮馬さん、花江夏樹さん、梅原裕一郎さんといった豪華声優陣が出演。「今だからこそお届けしたい『あの頃』から『今』を歌う」というテーマで展開される新曲CDシリーズ【ALIVE・SQ「あの頃の僕らは」】の一環として制作された本CDは、ファン必聴の内容となっています。

「my redemption」の収録の裏側

本作に収録されている楽曲やドラマパートについて、出演者たちがオフィシャルインタビューで貴重な感想を語ってくれました。江口拓也さんは「ドラマCDの収録自体が約4年ぶりで、全員が揃って収録できたのは新鮮で懐かしい」と述べ、4人の顔を揃えたことで特別な気持ちが湧きあがったことを明かしました。

梅原裕一郎さんも同意し、「久々に掛け合いで収録をしたので、役とのやり取りがやりづらくも楽しい」と振り返ります。これまで別々に収録を重ねてきた彼らが、久しぶりに同じ空間で演じることで、新たな化学反応が生まれたようです。

また、花江夏樹さんは、「内容的にも今までのストーリーを振り返る部分があるので、思い入れの強い作品になっている」と興味深い視点を提供してくれました。冒頭で回想シーンに登場する声が、彼らの成長や変化を感じさせるポイントとなっており、ファンにとっても聴き逃せない要素が盛り込まれています。

個性豊かなキャラクターたち

ドラマCDの中では、それぞれのキャラクターの成長を感じることができます。斉藤壮馬さんが演じる奥井翼は、リアルタイムで成長した部分を活かし、「志季の声はかなり変わっただろう」と期待を寄せています。その一方で、花江さんは登場人物の過去や現状とのギャップを強調し、「若い頃の声をどう表現するか」が楽しみの一つであると語ります。

一方で、梅原さんは、「セリフが多く、大変だった」としつつも、集まって収録する楽しさを感じていた様子が伝わってきました。やはり仲間と共に感じる感動は、彼らの演技にも良い影響を与えることが伺えます。

メッセージと期待感

インタビューの後半では、ファンへのメッセージも伺いました。江口さんは「収録が久々で、みんなとの再会を楽しめた。これからの展開に期待してほしい」と語り、斉藤さんは「新曲『ラスト・ダーリン』のモチーフに基づいたシナリオがあるので楽しみにしてほしい」と嬉しそうに報告しました。

また、花江さんは「CM制作のオファーが来ることを願っています」と他の媒体での展開にも期待を寄せていました。梅原さんは、「キャラクターと共に年を重ねることで感じられる経験を楽しんでもらえたら」という思いを伝えました。