劇場の舞台裏を探る新たな扉
2025年11月13日、東京都港区に位置するP.O.南青山ホールにて、株式会社シアターワークショップが主催する劇場セミナー『幕が上がる、その前に ― 創造の舞台裏から劇場を探る ― Vol.01』が開催されました。このシリーズは、舞台芸術の更なる理解を深めることを目的に、新たな試みとして進行しています。
このセミナーのホストには、幅広い知見を持つアナウンサー中井美穂氏と、演出及び脚本家の戸部和久氏が名を連ねました。特別ゲストとして、演劇プロデューサーであり株式会社ヴィレッヂ代表取締役社長の柴原智子氏が参加し、彼女の長年にわたる劇場運営の経験や思いを共有しました。
セミナーの内容
参加者たちは、劇団☆新感線がこれまでに築いてきた歴史や、劇場の新たな可能性について深く掘り下げることができました。トークは和やかな雰囲気の中で進行され、実際に観客として劇場を訪れる中井氏の視点や、戸部氏の演出者としての経験が交互に語られました。
柴原氏の話では、劇場が単なる集まる場所ではなく、「日常を超える祝祭の場」としての重要性が強調されました。「創る側、支える側、そして観客が一体となることが劇場を育てていく」という見解は、多くの参加者に共感を呼びました。
現場のリアルな課題にも触れられ、例えば稽古場の不足や力強い劇団の存在意義についての見解が交わされました。笑いや頷きが絶えないトークは、約90分という時間を一瞬で過ぎ去らせるものでした。
参加者の声
登壇者たちのコメントからも、セミナーの意義が感じられます。中井氏は、「柴原さんの率直な語りから、劇場の奥深い部分を知ることができた」と話し、戸部氏は新たな発見があったと語りました。このように、参加者それぞれが異なる視点で劇場についての理解を深める貴重な機会となりました。
次回セミナーの展望
Vol.01の成功を受け、早くもVol.02の開催が決定しました。2026年4月に予定されており、今後の詳細は公式HPにて発表されるとのこと。このセミナーシリーズは、舞台芸術を愛する人々や未来の劇場を共に考える仲間を生み出していくことを目指しています。
公式情報
この劇場セミナー『幕が上がる、その前に』の公式HPでは、さらなる情報や次回のセミナーについての詳細が随時更新されています。興味のある方はぜひ、そちらをチェックしてみてください。劇場の未来について一緒に語り合える仲間を求めるすべての人にとって、有意義な時間となること間違いなしです。
公式HP
劇場セミナーがもたらした新しい視点は、今後の舞台芸術において重要な役割を果たすことでしょう。劇場という場が持つ可能性を、共に探求していきましょう。