障がいの有無を超えて楽しむ！車椅子ソフトボール体験会に参加しよう

新潟医療福祉大学での特別な体験

2025年7月5日（土）、新潟医療福祉大学で「中外製薬presents車椅子ソフトボール体験会」が開催されます。このイベントは、一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会の主催によるもので、障がいの有無や年齢、性別に関係なくすべての人が一緒に楽しめるスポーツの場を提供します。

近年、社会ではダイバーシティとインクルージョンの重要性が高まっています。その中で、この車椅子ソフトボール体験会は、多様性に対する理解を深め、共生社会の実現を目指すための貴重な機会となります。

楽しみながらスキルを学べる

当日は、競技用車椅子に実際に乗り、ソフトボールの基本技術を体験します。プログラムは初心者向けに設計されており、参加者が楽しみながら学べる内容となっています。ランニング、キャッチボール、ノック、さらには試合体験と盛りだくさんです。日本代表選手である篠田匡世選手と小貫怜央選手が講師として参加するため、充実した指導が受けられます。

誰でも参加できるチャンス

このイベントは、障がいの有無や年齢に関係なく、どなたでも無料で参加できます。日頃は体験できない競技用車椅子でのソフトボールを通じて、新たな発見や感動を得る機会になることでしょう。

- 日時: 2025年7月5日（土）13:00～16:00
- 会場: 新潟医療福祉大学第一体育館
- 参加費: 無料
- 駐車場: 第6駐車場をご利用の方には事前に駐車場マップをお送りします。

イベントの魅力をまとめて

このイベントは、障がい者スポーツへの理解を深めるだけでなく、体験することで気持ちの変化を得ることができます。また、同じ場に集まった参加者同士が交流を深めることもでき、スポーツを通じて新しい友達を作るチャンスにもなります。

新潟医療福祉大学は、医療系総合大学として、医療、リハビリ、スポーツなど多様な学びを提供し、地域貢献にも力を入れています。その一環として、今回のイベントが実施されることは、地域社会全体にとっても大きな意義があります。