福岡で開催された谷田部勝義氏のアフレコワークショップ
声優業界でのキャリアを夢見る方々にとって、学びの場は非常に貴重です。そんな中、アニメ制作において多くの実績を誇る谷田部勝義氏を講師に迎えた「Voice Planet(ボイスプラネット)」のアフレコワークショップが福岡で開催されました。昨年の好評を受け、今年も開催が決定。新たに30名の参加者が集まり、学びと楽しみの時間が提供されました。
年々盛り上がりを見せるワークショップ
昨年の参加者は約20名でしたが、今年はその倍以上の参加希望があるほどの人気となり、ワークショップは3部構成に変更されました。初めての参加者とリピーターに分かれ、それぞれ異なる作品でアフレコに挑戦するスタイルが採用されました。参加者全員が待ち望むこの機会に、ドキドキとワクワクを胸に抱き、会場に集いました。
初参加者は、のどかな雰囲気の動物アニメを選び、昨年参加した方々は谷田部氏が手掛けたロボットアニメに挑戦。特にこのロボットアニメは、子供の頃に観ていた作品という方も多く、感慨深い瞬間がいくつもありました。アフレコ用の手書きの台本に触れることで、過去の思い出をさらに掘り下げる素敵な場面も見受けられました。
声優の心構えを語る谷田部氏
また、アフレコだけでなく、谷田部氏の貴重な経験談も披露されました。アニメ界の第一線で活躍する彼が経験したエピソードや、声優としての心得を学ぶことができる、非常に有意義な時間が提供されました。参加者からは、学びの深さに感動する声も寄せられ、技術と知識の両方を得る貴重な出会いの場となりました。
参加者の素直な感想
ワークショップでは、参加者一人ひとりが自らの体験を通して感想を共有しました。
- - 「初めての参加で緊張していましたが、楽しくアフレコができました。身体を動かすことや、セリフを言う時の考え方を学び、とても参考になりました!」
- - 「子供の頃に観たアニメのアフレコができて、本当に楽しかったです。」
- - 「作品の感情や描写を知ることができ、改めて考えさせられる部分が多かったので勉強になりました!」
- - 「アフレコ体験が初めてだったため、難しさを痛感しましたが、周りの演技を見て、すごく楽しめました。」
これらの声からも伺えるように、初体験だった方も多く、ただのアフレコ経験だけでなく、顔を合わせた学びの場の重要性を実感する瞬間が数多く見られました。
谷田部氏からの貴重なメッセージ
谷田部氏自身もその瞬間を楽しみにしており、参加者へのメッセージを語りました。「皆さんの緊張した表情が印象的でしたが、時間が経つにつれ笑顔が溢れて行く様子を見るのがとても嬉しかったです。初めてのアフレコを楽しみながらも、学ぶことができたようで、私も一緒に充実した時間を過ごすことができました。」という言葉に、その温かさと配慮を感じざるを得ません。
谷田部勝義氏のプロフィール
谷田部氏は「ヤッターマン」の制作進行からそのキャリアをスタート。以降、「名探偵コナン」や「るろうに剣心」など、数々の著名な作品の演出に携わっています。「勇者エクスカイザー」や「グラップラー刃牙」などの作品では監督を務め、劇場アニメやゲームなど多岐に渡る分野で第一線で活躍し続けています。現在、大阪芸術大学で教授としても多くの学生への指導を行っています。
Voice Planetについて
「Voice Planet」は、「声を活かした活動をしたい」という人々の想いを支援するプロジェクトです。声優としての道を目指す方々が、未経験からでも手厚いサポートを受けられる環境を整えています。ナレーションや舞台、Vtuberなど、幅広く活動が可能です。プロからの指導が受けられるワークショップの他、仲間との交流も重視しており、活動を続けやすい環境がここにあります。
詳しくは
公式サイトをご覧ください。