ナイキが2025年ホリデーシーズンに新しいベースボールグラブを発表

ナイキが放つ2025ホリデーシーズン最新コレクション

ナイキが新たに発表した2025ホリデーシーズンのベースボールフィールディンググラブコレクションは、革新的なテクノロジーとデザインを融合させた製品群です。特に注目は「ナイキヴェイパーエリート」シリーズで、これは守備パフォーマンスの新たなスタンダードを確立する存在です。

「Nike Vapor Elite」シリーズの実力

「ナイキヴェイパーエリート」軟式用グラブは、トッププレイヤーからのフィードバックを基に開発され、プロレベルの要望に応えるための特別な設計が施されています。たとえば、アクーニャ・ジュニアモデルは、MVP外野手の情熱を反映したカラーウェイが特徴です。価格はメーカー希望小売価格で48,000円（税抜）です。

小指2本入れ構造

このモデルは、小指を2本入れられるように設計されており、プレイヤーは手のひら全体でボールを包み込む感覚を得ることができます。これにより、グラブ操作の安定性が飛躍的に向上します。

独自のHウェブ構造

ナイキ特有の「Hウェブ」が採用されており、これにより打球処理能力の向上が図られています。この構造は、プレイヤーにとって重要な堅牢性と視認性を両立させるサポートを提供します。

深いポケット設計

「ナイキヴェイパーエリート」シリーズには、打球をしっかりと受け止められるよう設計された深めのポケットがあります。この広いキャッチングエリアにより、プレイヤーは捕球時の安定感を感じやすくなります。

シューズデザインとの融合

この新シリーズにおいて、ナイキの最新ランニングシューズやトレーニングシューズからインスパイアを受けた合成シェルが採用されており、モダンで未来的なデザインが実現されています。グラブの内側にはパッド入りの親指ループがあり、快適さを重視した設計になっています。これにより、長時間のプレーでも親指のフィット感を保ち、集中力を高める助けとなります。

素材と耐久性

グラブの本体には、77%の優れた天然牛革が使用されており、理想的なグラブ型を実現しています。また、型崩れを防ぐためのレザーパルムラップが内蔵されており、長期的な使用を前提とした耐久性も追求されています。さらには、消耗が激しい指先部分には耐摩耗性の素材が採用され、全体的な寿命を延ばす工夫がされています。

幅広い層のプレイヤー向け「Nike Vapor」シリーズ

ナイキは、さらに幅広い層のプレイヤーを対象とした「ナイキヴェイパー」シリーズも投入しています。エントリー層からミドル層まで使えるこのグラブは、合成皮革とポリエステルを組み合わせた素材構成により、優れたコストパフォーマンスを実現しています。価格帯は18,000円（税抜）です。

次世代のスター選手を支えるユースモデル

次世代のスター選手を育成するために設計された「ナイキユースヴェイパーエリートアクーニャ H-ウェブグラブ」は、軽量性とコントロール性を重視しており、9,000円（税抜）で提供されています。

取り扱い店舗と今後の展開

この2025ホリデーコレクションは、2025年11月28日（金）の9:00より大手スポーツショップでの販売が開始され、NIKEやJORDANのスポーツアクセサリーが揃うECショップ「NEWTRO」でも取り扱われます。

また、トレンドジャパン株式会社が責任を持って、日本でのブランドの普及とシェア拡大を進めています。ナイキの今回のコレクションは、「Fit（フィット感）」「Function（機能性）」「Form（造形美）」を三位一体で追求し、全てのベースボールプレイヤーに最高のギアを提供することで、最高のパフォーマンスを引き出す喜びをもたらします。