日本の革新と遊び心が交錯するラジオ「日暮里ゼミナール」
ラジオ番組「日暮里ゼミナール」では、毎回多彩なバックグラウンドを持つゲストを迎え、それぞれのキャリアや文化について深堀りするアプローチを採っています。今回の第23弾は、特に注目を集めているコミカルデバイスビルダーの下嶋一洋さんがゲストとして登場します。彼は自身のブランド「stability」を通じて、ビンテージガジェットへの再価値化に挑む先駆者です。
株式会社ラムが運営するこのラジオは、参加者一人ひとりがそれぞれの専門知識を持ち寄り、互いに学び合う環境を提供することを目的としています。「真剣に遊ぶ」をテーマに、自分らしい人生を全うすることを奨励するラムの理念の下、様々なゲストがビジネスやカルチャーに対する熱い思いを語ります。
下嶋一洋さんの経歴と「stability」の誕生
下嶋さんは、かつて大手アウトドアブランド「Snow Peak」の店長として活躍し、企業の中で数々の挑戦を経験しました。2022年には新たなステージに飛び込む決意をし、退職後に「stability」を設立します。このブランド名は、彼が愛するビンテージデバイスの新たな生命を吹き込みつつ、ユーモアをもたらすことを意図しています。
彼の名を知らしめるきっかけとなったのが、パナソニック製のポータブルカセットテーププレーヤー「ショックウェーブ」です。この製品を自らの手で修理し、販売したところ瞬く間に完売しました。この経験が、彼がコミカルデバイスという新たなジャンルに取り組む実践とインスピレーションを与えたのです。
輝かしい成果と今後の展望
下嶋さんは、メルカリを活用し、自身の商品を広める一方で、ポップアップショップの開催にも力を注いでいます。これまで2年間で60以上の会場での出店を実現し、累計1500個以上を販売するなど、彼の活動は広がりを見せています。今回は、彼が描く未来のビジョンやコミカルデバイスを文化として定着させる意義について詳しく語られます。
ラジオの前編は2025年の4月18日(金)午後7時から各種Podcastで配信予定です。後編も予定されおり、ここでは彼のアイデアやブランドビジョンをさらに掘り下げてご紹介します。「コミカルデバイスを文化に」というテーマのもと、下嶋さんが未来にどのような挑戦を考えているのか、その核心に触れる貴重な機会です。
コミュニティへの参加とリスニング体験
「日暮里ゼミナール」では、参加者からの質問や感想も受け付けており、ハッシュタグ「#日暮里ゼミナール」を通じてリスナーの意見を取り入れています。リスニングした後は自分の考えをシェアし、共に学ぶコミュニティの一員となることが奨励されています。被ることがないような多様なキャリア背景をお持ちのゲストから刺激を受け、あなた自身のキャリアについて考える貴重な機会となるでしょう。
今後も「日暮里ゼミナール」は、カルチャーとキャリアが交差する魅力的なエピソードを届けていきます。ぜひご注目ください!