ラジコンカー世界選手権
2025-12-05 17:45:25

中部国際空港で初開催!ラジコンカーの世界選手権2025

ラジコンカーの祭典、R.C.D.C WORLD CHAMPIONSHIP 2025



愛知県常滑市にある中部国際空港のセントレアホールで、素晴らしいイベントが控えています。2025年12月5日から7日までの3日間、ラジコンカーのドリフト競技「R.C.D.C WORLD CHAMPIONSHIP 2025 RC DRIFT COMPETITION」が初めて開催されるのです。国内外から集まる約150名の選手が、精密なコントロール技術を駆使してドリフト走行による技術と表現力を競い合います。

初めてのグローバルな舞台



本大会は、日本全国から選び抜かれた120名のトップ選手と、世界13か国から選出された31名の選手たちが一堂に会し、真剣勝負が繰り広げられる舞台です。ドリフト走行の練習が行われる環境は、参加選手にとってとても重要であり、12月5日には自分のラジコンカーを駆使して、コースを練習する姿が見られました。選手たちは、ライン取りやコーナリングの精度を確認しながら入念な調整を行い、最高のパフォーマンスを引き出すために集中力を高めていました。

ピットエリアでの熱気



ピットエリアは、選手たちがラジコンカーのメンテナンスに集中する場です。各選手の真剣な表情が印象的で、彼らの競技に対する情熱が強く伝わってきます。この努力は大会に向けた彼らの日々の積み重ねの結果であり、彼らの目標である世界一を目指す姿勢がここに表れています。大会の会場には各スポンサーがコーナーを設け、ラジコンの部品やアクセサリーが展示されています。選手たちは交流を深めながら、ラジコンカーの魅力について語り合い、楽しんでいる様子が印象的でした。

決勝へ向けての興奮



12月6日からは本戦が始まり、最終日の12月7日には決勝戦が開催されます。そこで勝者に贈られる表彰式は、チャンピオンに輝く選手の姿を間近で見る貴重な機会です。チャンピオンには栄誉あるトロフィーと共に賞金が授与され、会場は感動に包まれることでしょう。

主催者からのメッセージ



大会を主催するR.C.D.C(Japan R/C Drift Community)会長の伊藤篤さんは、「今年で9回目を迎え、世界大会を開催できることを大変嬉しく思っています。海外からの強豪選手と日本の選手が競い合うことで、世界レベルの戦いが期待されています」と語ります。また、副会長の広坂正美さんは、選手たちの熱心な練習ぶりに「今年もレベルの高い大会になるはずです。セントレアで毎年開催することにこだわってきました」と話しています。

セントレアホールの特徴



セントレアホールは、音楽鑑賞や講演会はもちろん、ラジコンイベントも開催できる多目的な会場です。座席を設置して、バランス良く使用することができ、利用者にとって利便性の高い場所となっています。このようなイベントが日本の中央で行われることで、より多くの人々が集まり、経験を分かち合うことができるのです。

参加をお見逃しなく!



この素晴らしいイベントは見学が無料ですので、ラジコンカーの熱気を感じに来てください。詳しい日程は以下に記載されています。

  • - 12月5日(金) 公式練習(9:00~18:50)
  • - 12月6日(土) 開会式、予選(8:00 開門 8:30 開会式~11:12 練習走行~19:17 予選)
  • - 12月7日(日) 本戦、決勝、表彰式(開門8:00、決勝14:10~17:20、表彰式17:40~18:20)

中部国際空港で開催される初のラジコンカー世界選手権。この機会をぜひお見逃しなく。


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