劇場の未来を考察する新しいトークイベント『幕が上がる、その前に』
2025年11月13日、東京都港区のP.O.南青山ホールにおいて、新たな劇場セミナーシリーズ『幕が上がる、その前に ― 創造の舞台裏から劇場を探る ― Vol.01』が開催されます。今回のセミナーでは、劇団☆新感線の演劇プロデューサーであり、株式会社ヴィレッヂの代表取締役社長である柴原智子氏がゲストとして登場します。
信じられない成長を遂げた劇団☆新感線
2023年に45周年を迎えた劇団☆新感線は、観客動員数で驚異的な成長を記録しました。その数はなんと、45年で1,000倍にも上ると言います。これまでの道のりや今後の方向性について、柴原氏は自身の目線を交えて語ります。彼女は「劇団としてこれまでに上演した多様な劇場についてお話し、その知見が新しい劇場の活用につながればと思っています」と話しています。
ホスト役も豪華な顔ぶれ
ホスト役には、フリーアナウンサーの中井美穂氏と演出・脚本家の戸部和久氏が名を連ねています。中井氏は「劇団☆新感線の45周年を祝い、過去や未来を柴原プロデューサーに深く伺います」と意気込みを語っています。一方、戸部氏は、「柴原さんとの対談が実現し、劇団の魅力について探究することができる喜びを感じています」と述べています。
セミナー内容とアクセス情報
このセミナーは、約90分間のトークセッションで構成され、参加者は今後の劇場の在り方や舞台芸術の核心に触れることができます。
- - 日時: 2025年11月13日(木)18:30開場、19:00開始
- - 場所: P.O.南青山ホール (東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング地下1階)
- - 料金: 3,500円(税込)
チケットは
こちらから購入可能。アクセスは、青山一丁目駅から徒歩2分、外苑前駅から徒歩5分と便利です。
劇場の未来を共に考える機会
このセミナーは、演劇界の新たな風を吹き込む機会でもあります。劇場とその空間の価値を再認識し、演劇の楽しさや可能性を共に考えることを目指しています。過去の経験や実績を生かし、参加者同士の刺激的な交流も期待できることでしょう。興味のある方はぜひ参加して、この素晴らしい機会を逃さないでください!
まとめ
『幕が上がる、その前に』シリーズは、劇場の未来を見つめるための新たなプラットフォームです。各回、異なるゲストを迎え、さまざまな視点から演劇について掘り下げるトークセッションが行われます。舞台芸術を愛する方々、劇場に興味がある方々、一緒に未来の可能性を探りましょう。