若き才能とプロが織り成す大阪の未来を感じるステージイベント
大阪・関西万博では、2023年7月から8月にかけて、大阪府立の高校生たちによる『府立学校万博学園祭』が開催されます。このイベントは「若き創造の力、未来に舞う」という力強いスローガンのもと、大阪府教育庁教育振興室の主催により、現役の高校生たちがプロのパフォーマーと共に多彩なステージをお届けします。来場者には、未来を感じるエンターテインメントを通じて感動を体験してもらえることでしょう。
ステージの内容
この大規模なイベントでは、ふたつのメインステージが設置され、それぞれ異なるプログラムが展開されます。以下にその詳細をお知らせします。
7月30日:ポップアップステージ南
この日は、世界各国から招かれたパフォーマーによるステージと、日本の伝統芸能のコラボレーションが見どころです。多様な楽器の演奏を奏者たちが披露し、出演する高校生とのハーモニーが織りなされます。まさに世界文化の融合を音楽で表現する貴重な瞬間となるでしょう。何気ない日常の中では味わえない特別な体験を提供します。
ゲストアクトには、独自の音楽スタイルを持つ「ワラボーク」と、感動的なスチールパン演奏で知られる「スチールオーケストラワンハーツ」が参加します。
8月17日:大阪ヘルスケアパビリオン前リボーンステージ
この日には、府立学校の軽音楽部や同好会に所属する生徒たちがパフォーマンスを行います。プロの音楽家に指導を受けた生徒たちが、その集大成を披露する場となります。合計21校が参加し、各校の個性豊かなパフォーマンスが集結する音楽ライブイベントです。観客は、生徒たちの成長や情熱を目の当たりにし、活気溢れる音楽の波に飲み込まれることでしょう。
ゲストアクトには、アコースティックロックで人気のある「DOZAN11(三木道山)」が迎えられます。
8月18日:大阪ヘルスケアパビリオン前リボーンステージ
この日は、漫才やジャグリング、合唱、踊りなど、多彩なエンタメ表現が行われます。特別なイベントにふさわしい、大阪ならではのテーマで多様性が存分に発揮される一日です。また、ゲストアクトとして参加するのは、「もりやすバンバンビガロ」と「華井二等兵」で、笑いと感動が盛りだくさんのステージを提供します。
イベントの裏側とオンライン配信
『府立学校万博学園祭』では、ステージに至るまでの裏話や詳しい情報を随時Instagramにて更新しています。興味のある方は、ぜひ
@highschoolexpoteamをフォローして最新情報をキャッチしてください。
また、全日程にわたりYouTubeでもオンライン無料視聴が可能です。会場に行けない方々も、気軽に楽しむことができます。視聴リンクは
こちら。
最後に
この企画は、特定非営利活動法人 日本芸術表現者協会が協力しており、大阪府立高校との共創により、高校生たちの表現活動を全力でサポートしています。この活動を通じて、未来に希望を持てる彩り豊かな社会の実現を目指しています。ぜひ、この機会に若きアーティストたちの躍動を感じて、未来を共に応援しましょう。