ドリアン・ロロブリジーダが主演する新作シチュエーション・コメディ「DURIAN DURIAN」

ドリアン・ロロブリジーダ主演の新作舞台「DURIAN DURIAN」の魅力

2026年4月、東京・有楽町にあるI’M A SHOWで、ドリアン・ロロブリジーダが主演を務めるシチュエーション・コメディ「DURIAN DURIAN」が上演されることが決定した。この舞台は、恋愛リアリティ番組『ボーイフレンド』などで知られるドリアンが、アメリカンなコメディの世界で活躍する姿を描くもので、期待が高まる。

ドリアン・ロロブリジーダの多彩な才能

ドリアン・ロロブリジーダは、スタジオMCとしての才能に加え、音楽ユニット『八方不美人』としてファッションや演技でも圧倒的な存在感を誇る。その彼女が中心となり、青年たちの恋愛模様や人間関係をギャグ満載で描いていくという趣旨が伝わってきます。演出を手掛けるのは、劇団THE ROB CARLTONの主宰、村角太洋だ。彼の手腕が、シチュエーション・コメディとしてどのように生かされるのかにも注目が集まる。

劇団THE ROB CARLTONの実績と魅力

村角とTHE ROB CARLTONは、2024年に大阪文化祭奨励賞や関西えんげき大賞・優秀作品賞を受賞し、高評価を獲得している劇団だ。彼らは独特な世界観を持ち、リアルな人間関係のズレをユーモラスに描くことが特徴で、今回の舞台でも同様のスタイルが期待されている。ドリアンと共に、雷太、神里優希、村角ダイチ、岩瀬亮、飯原僚也といった多彩なキャストが揃い、それぞれの個性が活かされた演技が楽しめることだろう。

主演のドリアンと村角の意気込み

ドリアン・ロロブリジーダは、「いつか自分が主演の舞台を演じたいという夢が叶った」と喜びを語っている。芝居の経験が少ない彼女だが、仲間たちの協力を得て、観客に笑顔を届ける作品を作りたいと意気込んでいる。一方、村角太洋も「ピンチはチャンス」というフレーズを使い、新たな挑戦に対する決意を示している。スタイリッシュに見せかけたトンチンカンなシチュエーションで、観客を驚かせる工夫が凝らされるという。期待感が高まる。