中山功太と村重杏奈が熱いバトル展開！「しくじり先生」爆笑の裏側

中山功太と村重杏奈の激しいやり取り！「しくじり先生」の舞台裏

ABEMAで放送中の人気番組『しくじり先生俺みたいになるな!!』がまたもや注目を集めました。11月21日放送回では、中山功太と村重杏奈が繰り広げたやり取りが話題となり、視聴者の心を掴みました。中山功太は、SNSによる配信が主戦場になることに対する危機感を露わにし、「投げ銭が主戦場になったら芸人じゃない」と強く表明。彼自身も、前日に3時間にわたる生配信を行っていたことを打ち明け、その内容を振り返りながら、芸人としての存在意義を問いました。

芸人引退ルールを巡る熱い議論

この日、番組では中山が提案した「芸人引退ルール」が色々と発表され、生徒役として参加していた村重もその波に巻き込まれました。

「楽屋で人狼をガチでやり出したら即引退」や「TikTokでアイテムを投げられてウサギの耳をつけてお礼をする行為も即引退」といった衝撃のルールが次々と飛び出し、教室内は大きな盛り上がりを見せました。中山は、自分が生配信でお笑いをしたことについて、「それでも僕は引退にはならない」と自身のスタンスを語り、視聴者もその言葉に引き込まれました。

彼の意見に対し、スタジオ内からは「同じじゃないか？」という指摘もありましたが、中山は「俺はおもろい」と自信を見せます。その言葉には芸人としての誇りがにじみ出ていました。さらに、村重が「オフの瞬間も見たいファンがいる」と指摘すると、中山は「芸人は24時間張り詰めてるもんだからオフなんていらない」と返しました。その瞬間、スタジオには緊迫感が漂いましたが、村重の「じゃあ生配信なんかするなってこと？」という問いかけに中山が即座に同意したことで、場の雰囲気は一気に和らぎ、教室が爆笑に包まれました。

笑いを取るための新たな防御策

番組後半では、中山がさらに独自の「芸人引退ワード」を挙げる場面もあり、特に「はじめに誰かが発明したくだりを平気で使う人」は引退すべきだと話しました。その言葉に対して、お笑いコンビのアルコ＆ピースの平子が冗談交じりに「自首できますか？」と質問し、再びスタジオが笑いに包まれました。

また、彼は「ここまでの授業を聞いてイラッとしたら即引退」と強調し、自らをかなり追い込んでいることをアピール。さらに、「この放送を見て僕に怒ってくる人がいたら、その方も即引退です」と言い放ち、「もしそんなことがあったら一部始終をSNSにアップします」とのまさかの防御策を提唱。この大胆さにスタジオは再び大爆笑の渦となりました。

お笑いへの愛と誇り

最終的に中山は、「お笑い芸人は本当に素晴らしい仕事です」と締めくくり、お笑いに対する愛情と敬意を表明。「芸人たるものこうあるべき」と信念を強く持つ姿が印象的でした。彼の「お笑いが好きだ」という思いと共に、今回の「芸人引退ルール」が何を意味するのか、深く考えさせられる一夜となりました。番組の詳細はABEMAで確認できますので、ぜひご覧ください。