マキタスポーツが魅惑の居酒屋巡り!北戸田のロビンソン酒場に潜入
「ロビンソン酒場漂流記」と名付けられたこの番組は、マキタスポーツが誰もが知る名店とは対照的な、個性派居酒屋を探索するドキュメンタリーです。今回は、普段の道から遠く離れた場所にある北戸田の居酒屋「男しゃく」を訪れました。縁があって迷い込んだこの小さな酒場には、どんな美味しい料理が待っているのでしょうか?
駅からちょっとの距離、隠れた居酒屋の魅力
北戸田駅から徒歩約22分のところに位置する「男しゃく」。その小さな9.26坪の店内は、カウンター席と座敷席があり、どこか落ち着いた雰囲気に包まれています。マキタスポーツは、炎天下を歩いた後にこの店に飛び込み、生ビールで喉を潤します。さあ、どんな料理に出会えるのでしょう?
鮮度抜群の刺身盛り合わせ
まずは頼んだ刺身盛り合わせ。日本酒と一緒に味わうその美味しさに、思わず感動を覚えます。特に、マグロのクオリティの高さには驚きました。地元のお客さんの中には、ランチでこの店を訪れた際に魚の美味しさに魅せられ、夜も再訪するようになった方がいらっしゃいます。このこんな隠れた名店が存在することに感謝したい気持ちでいっぱいです。
絶品ジャンボ豚バラねぎ間焼き
続いて登場したのが、店主の腕が光る「ジャンボ豚バラねぎ間焼き」です。焼き肉屋での経験をもとに作り出されるこの一品は、口の中でとろけるような食感と味わい。ラードの香りが食欲をそそります。一口食べると、もう一口、と食べたくなる、その旨味には理由がある。実に手間ひまかけた料理です。
シメはナポリタン
締めの一品は、酒にぴったりなナポリタン。奇妙にもこの庶民的な料理が、呑んだ後の心を満たす役割を果たしてくれます。特にこの店のナポリタンは、最後のお楽しみとして提供される一品。あっさりとした味付けで、箸がどんどん進むのです。喉の渇きを癒してくれる、心優しい料理です。
隠れ函館の物語
「ロビンソン酒場」とは、駅前の賑わいから離れた場所にある、個性豊かな酒場のことを指します。まさに、その思いがこの「男しゃく」にも息づいています。お客たちの道場のように、孤高の酒場が集まることで生まれる独特の空気感。店内にはそこにまつわる物語が息づいていて、マキタスポーツがその物語を紡いでいく。-
この番組では、そんな酒場を訪れることで生まれる出会いと感動が描かれています。孤高の店が持つ、一見地味な場所にも秘めた魅力を探し続けるマキタスポーツの姿勢に、心を打たれます。さまざまな出会いを経て、また新たな酒場が発見される旅。それが、「ロビンソン酒場漂流記」の醍醐味です。
次回の放送では、どんな酒場に出会えるのか?その冒険の行く先が楽しみでなりません。