プーマが開催！ウサイン・ボルトが語る「速さの未来」と最新技術の showcase

プーマ主催の特別イベント「THE FUTURE OF FAST」

2025年9月、プーマジャパン株式会社が特別な2日間のイベント「THE FUTURE OF FAST」を開催しました。これは世界的な陸上競技大会の開催に先立つグローバルキャンペーン「GO WILD」の一環として実施されたものです。

初日: ウサイン・ボルトとトップアスリートのトークイベント

9月11日（木）、東京のプーマブランドセンターで行われたトークイベントには、‘世界最速の男’ウサイン・ボルトを始め、モンド・デュプランティス選手、ジュリアン・アルフレッド選手、アマナル・ペトロス選手といったプーマ契約アスリートが登壇しました。イベントは観客を魅了し、アスリートたちの情熱や挑戦への思いを聞く貴重な機会となりました。

プーマが描く未来の速さ

この日のイベントでは、プーマのエリン・ロンジン副社長が登壇し、アスリートと共に速さを追求するというプーマの姿勢を強調しました。「東京は革新の中心地です。この地でプーマの新たな技術や研究を発表できることはとても意味があります」と語り、続いて最新の研究成果を発表しました。特に「もしボルト選手がこの新しいシューズを履いていれば、100メートルを9.42秒で走ることができる」との試算には会場も驚きの声をあげました。

ボルト選手自身も、「私のキャリアは記録を破ることよりも、勝つことに集中してきました。それが結果としての記録に繋がりました」と振り返りつつ、「400メートルリレーにはいつもドラマがあるので、日本チームには期待しています」とコメントしました。

二日目: NITRO LABとボルトとの交流イベント

翌日の9月12日（金）、表参道のPUMA HOUSE TOKYOでは、最新スパイクや未発表のモデルを体験できる展示イベント「NITRO LAB」が開催されました。来場者は、アスリートと同じ機器を使った体験を通して、プーマの研究開発について再認識することができました。

イベントでは井上緑斎社長が「プーマはアスリートのパフォーマンスを向上させる商品を開発し続けています。技術革新がアスリートの記録を支えると信じています」と語り、新しい製品やコンセプトの紹介を行いました。

ウサイン・ボルトとのファン交流イベント

その日の夜、プーマストア原宿キャットストリートでは、ウサイン・ボルトとのコンシューマーイベントが行われました。熱心なファンたちが集まり、ボルトのトークセッションに大いに盛り上がりました。「日本のカルチャーが大好きで、もし移住するなら日本に住みたいです」と息巻くボルト選手。ファンからは大きな拍手が送られました。

イベント後、ボルト選手は最新のランニングシューズ「FAST-R NITRO™ ELITE 3」を身につけたファンたちと共に代々木公園での試走イベントにも参加し、熱い交流が生まれました。