35周年記念祭
2025-12-08 12:55:36

スチャダラパー35周年記念祭!横浜で熱狂の音楽バトルが実現

スチャダラパー35周年記念祭!横浜で熱狂の音楽バトルが実現



2025年12月6日、横浜のBUNTAIにて「YOKOHAMA UNITE 音楽祭2025 presents チャンピオン・カーニバル ~スチャダラパー35周年シリーズファイナル~」が開催され、スチャダラパーの35周年という特別な瞬間を祝うイベントに音楽ファンが集いました。

今まで数々のライブを行い、今年5月には新曲「ビート道」をリリースしたスチャダラパー。ヒップホップを代表する彼らの存在は、90年代から日本の音楽シーンにしっかりと根付いています。2025年はそのデビューから35年を迎え、このイベントはその集大成として位置づけられています。

期待高まるイベントのスタート



約5000人収容可能の会場は、レキシ、電気グルーヴ、スチャダラパーといった実力派アーティストの共演を前に、熱気で包まれていました。各アーティストが作り出す音楽の融合は、ヒップホップ、テクノ、ファンクという異なるジャンルの境界を超えた多様性に富んでいました。

トップバッターとして登場したのは、レキシ。彼の登場とともに会場は歓声に包まれ、法螺貝の音が鳴り響くと、観客は一気に彼の世界観に引き込まれました。「きらきら武士」の演奏では、会場全体が一体感に包まれ、レキシの個性的なパフォーマンスに観客が夢中となります。

続いての曲では、レキシのユーモアあふれるトークも交え、リップスライムのヒット曲を取り入れるなど、オリジナリティ溢れる内容に観客は大盛り上がり。最後に締めくくりの「狩りから稲作へ」で、スチャダラパーのANIも登場し、特別な瞬間を演出しました。

電気グルーヴの熱演



次に登場したのは電気グルーヴ。彼らはスチャダラパーの楽曲をサンプリングしたアレンジで存在感をアピールし、ダンスナンバーで会場を盛り上げました。「Missing Beatz」や「モノノケダンス」など、人気曲が次々と演奏され、観客はそのリズムに自然と体を揺らします。

情熱的なパフォーマンスの中で、スチャダラパーに対するオマージュも盛り込まれ、スクリーンにはスチャダラパーのロゴが映し出される演出が印象的でした。紙芝居のように次々と披露される曲の中で、観客の期待感は膨らんでいきました。

スチャダラパーの激熱まとめ



クライマックスを迎えたスチャダラパーは、35年の歴史を感じさせる名曲の数々でオーディエンスを魅了します。「SAY おーいす!」というコールから始まる「スチャダラパーのテーマ Pt.2」は、会場全体を揺るがすほどのよく知られたフックで、一体感が生まれました。

「ノーベルやんちゃDE賞」や「MORE FUN-KEY-WORD」など、彼らの代表作を惜しみなく披露し、観客の心を鷲掴みにします。さらに、MCでは「スケバン刑事」について語るなど、彼らのユーモアも交えたパフォーマンスに笑いも起き、観客は楽しさを倍増させました。

フィナーレには、スチャダラパーのデビューから現在に至るまでの歴史を結び付けた熱いメッセージを込めて、新曲を披露。これまで多くのアーティストと共演してきた影響も感じさせる壮大なステージで、感動的なラストを迎えました。

エモーショナルなエンディング



アンコールを求める盛大な拍手の中、再度登場したスチャダラパーは、観客への感謝をささげつつ、過去の思い出を語る場面も見られ、感動的なムードが会場を包みました。

この特別な一夜は、スチャダラパー、電気グルーヴ、レキシと思い出深い瞬間が交錯し、心に残る演奏が繰り広げられました。音楽の力で結びついたこの瞬間から、何か新しい展開が生まれることを期待せずにはいられません。


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