革新的なモビリティ実証実験が軽井沢でスタート
このたび、ヒョンデとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が共同で、日本各地の交通課題解決を目指す取り組みの一環として、軽井沢において新たなモビリティの実証実験を開始しました。軽井沢は、その自然美や文化、豊かなグルメが魅力の観光地ですが、繁忙期には移動手段の不足や交通渋滞の問題も抱えています。
そこで、同実験は観光客や地域住民の両方の移動ニーズを満たすことを目指します。
カーシェアリングと地域体験を融合
本実験では、ヒョンデが提供するカーシェアリングサービス「MOCEAN」と、CCCの地域メディア「JAPAN 100」を活用し、観光地を快適に周遊できる新しい移動体験を創出します。
軽井沢書店の近くには、ヒョンデのフラグシップEV「IONIQ 5」が2台設置され、利用者はなんと3時間無料で利用できるクーポンを受け取れるのです。サービスは2025年11月18日より開始予定で、事前予約も受け付け中です。
地域の魅力を最大限に引き出す
「JAPAN 100」は、日本全国のカルチャースポットを厳選して紹介する体験型メディアで、観光客の動線を分散させ、地域経済を刺激することを目指しています。また、MOCEANとの連携により、利用者には近隣スポットの提案やテーマ別のお勧めルートが提供され、海外からの観光客にも利用しやすい多言語対応となっています。これにより、パーソナルで快適な移動体験が実現します。
地域への貢献を目指して
ヒョンデとCCCの両社は、地域に密着した革新的なソリューションを企画・実施することを通じて、移動体験の向上と新たな価値創出に取り組んでいます。今回の実証実験は、将来的なサービス展開に向けた重要なステップであり、中長期的な取り組みも視野に入れています。
MOCEAN - 次世代カーシェアリング
「MOCEAN」は、2022年12月に横浜のHyundai Customer Experience Centerでスタートし、CCCが提供する拠点でも拡大しています。昨年オープンしたHyundai Mobility Lounge富山や、初のロードサイド型ショールームであるHyundai Citystore沖縄でもその拠点を増やしており、今後もさらなる展開が予定されています。MOCEANに関する詳しい情報は
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CCCの役割
CCCは「カルチュア・インフラを、つくっていくカンパニー」という使命のもと、企業の課題解決や新たな価値創造を目指しています。
詳細については
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ヒョンデの未来志向
1967年に設立されたヒョンデは、世界中で革新的なモビリティサービスを提供しています。持続可能な未来を見据えた製品ラインアップを強化しつつ「Progress for Humanity(人類のための進歩)」を掲げて、お客様に質の高い時間を提供することを目指しています。詳細は
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