親子で楽しむ屋内型スカイダイビングイベント、86人が新たな体験へ

2025年8月22日と23日の二日間、埼玉県越谷市の屋内型スカイダイビング施設『FlyStation Japan』にて、夏休み特別企画『空飛ぶ教室〜親子で楽しむ体験型サイエンス〜』が初めて開催されました。このイベントは、主に中学生以下のお子さまとその保護者を対象にしたもので、定員は各回20名。募集開始からわずか2日で満席となり、多くの家族が参加しました。

科学的探究心を刺激する自由研究プログラム

この特別企画は、単にスカイダイビングを楽しむだけでなく、参加者が科学的な探究心を育むことを目的にしています。イベントでは、5つの浮遊実験や水と風の観察が提供され、インストラクターによるデモフライトも行われました。子どもたちは、「浮くとはどういうことか？」と疑問を持ちながら、その答えを自分の言葉でノートにまとめる作業に取り組みました。

初めての空中フライト体験

イベントの後半では、参加した子どもたちが実際に空を飛ぶ体験をしました。最初は、大人の身長ほどまで、次回は最大で10メートルまで浮遊できる「タクシーフライ」に挑戦。参加者の皆さんは大興奮で、大人の中には「私も飛びたい！」と、その場で追加フライトを申し込む親もいました。

参加者の声

イベント終了後、参加した40組の親子から寄せられた感想の一部を紹介します。皆さんは、ただ楽しい思い出ができるだけでなく、科学を学ぶことの楽しさにも気付いていました。

- 「親子での科学体験ができ、かつ夏の思い出を作れたのが嬉しいです！」
- 「子どもが怖さよりも楽しさを感じている姿は、とても印象的でした。」
- 「楽しそうに飛ぶ子どもを見たら、私も飛びたくなって最後に追加で飛ばせてもらいました！」

多くの参加者が『親子で楽しみながら学ぶことができた』『科学への興味が生まれた』といった声を寄せており、今回のイベントが思い出作りだけに終わらず、親子の絆を深め、学びの場としても価値があったことが伺えました。

今後の展開について

このイベントは、自由研究の題材や家族の思い出作りとして大変好評でした。FlyStation Japanは、この取り組みをさらに広げ、学校や学習塾でのサイエンス教育、幼稚園や保育園での課外活動、地域イベント、さらに企業の日帰り研修プログラムなどでの展開を計画しています。

子どもたちが『風の力』や『浮遊の仕組み』について実際に体験しながら学ぶことができるプログラムは、理科教育や探究学習だけでなく、親子での思い出作りやチームビルディングにも最適です。団体での利用や地域イベントとのコラボレーションについては、随時お問い合わせを受け付けています。

敬老の日キャンペーンについて

加えて、2025年9月12日から9月15日まで、シルバー世代向けの特別企画『敬老の日キャンペーン』を開催します。60歳以上の方と一緒のグループで参加すれば、全員が20％OFFでフライト体験を楽しむことができます。親子三世代で訪れて、空を飛ぶ感動を分かち合うチャンスです。この特別な体験をプレゼントとして大切な人に贈ることで、忘れられない思い出を作ることが可能です。

イベント開催概要

- 名称: 『空飛ぶ教室〜親子で楽しむ体験型サイエンス〜`
- 開催日: 2025年8月22日（金）・23日（土）
- 開催時間: 13:00〜15:00（両日共通）
- 定員: 各回20名（保護者除く）
- 対象年齢: 4歳〜15歳（保護者同伴必須）
- 参加費: 8月22日：11,000円、8月23日：12,600円（保護者は無料）

このイベントを通じて、親子での特別な体験や学びの場を提供するFlyStation Japan。今後も新しい価値を創出し続けていくことでしょう。興味のある方は、公式サイトやSNSもチェックしてみてください。公式HP: FlyStation Japan 公式Instagram: flystation.jp 公式YouTube: @flystationjapan