パイオニアから新たに登場したカスタムフィットスピーカー「Fシリーズ」
パイオニアは、カロッツェリアブランドのエントリーモデルとして、カスタムフィットスピーカー「Fシリーズ」の6機種と、チューンアップトゥイーター「TS-T450」を発表しました。これらの製品は、10月から販売が開始されます。
Fシリーズの特長と技術
「Fシリーズ」は、「Open & Smooth」という音響コンセプトを基に設計されています。このコンセプトは、スピーカーを通して臨場感溢れるサウンドを再現することを目指しています。具体的には、音場がスピーカーのサイズを超えて広がる「Open」と、音がスムーズに伝わる「Smooth」という2つのキーワードが重要視されています。
高い音質を実現する新技術
1.
ハイレゾ音源対応
- 「Fシリーズ」は、低域から超高域まで情報量豊かに表現し、ハイレゾ音源にも対応しています。これにより、クリアで力強い音楽再生が可能です。
2.
トゥイーター部の革新
- 新開発の「2.9cmマイカ強化型抄紙ダイアフラム」を採用。これにより、広帯域に低歪みを実現し、60kHzまでの超高域再生を実現します。音像の定位に優れ、明瞭感のあるサウンドが楽しめます。
3.
ウーファー部の新構造
- ウーファーには、軽量で高剛性を持つカーボン素材を使用した新形状の「カーボン含有IMCC振動板」が採用されています。これにより、中低域の音質が向上し、速度感のあるサウンドが実現されています。
様々な車種への取り付けやすさ
この「Fシリーズ」は取り付けの汎用性も高く、さまざまな車両に対応するブラケットが同梱されています。特に、「TS-F1750S」モデルには、純正トゥイーターの取付ブラケットが付属しています。
チューンアップトゥイーター「TS-T450」の魅力
チューンアップトゥイーター「TS-T450」は、スピーカーシステムの音質向上に寄与します。以下に主な特長を述べます。
1.
新ダイアフラムの採用
- 同じく「2.9cmマイカ強化型抄紙ダイアフラム」を使い、高い音質を実現。
2.
専用ネットワークコード
- 他のスピーカーからシステムアップするのが容易に行えます。
3.
可動式台座
- 取り付け後もトゥイーターの角度を自由に調整でき、お好みの方向に設定可能です。
まとめ
「Fシリーズ」と「TS-T450」は、音楽を愛するすべてのドライバーにとって、音質の向上を実感できる魅力的な製品です。今回の新製品は、パイオニアの最新技術を駆使したクオリティの高いサウンドを提供します。10月の発売を心待ちにし、臨場感あふれる音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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パイオニア カロッツェリア スピーカー
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