JR西日本とぴあが手を組む！西日本のエンタメ革命が始まる

JR西日本とぴあ、エンタメ事業の新たなスタート

西日本旅客鉄道株式会社（JR西日本）とぴあ株式会社が新たな事業連携を開始しました。この提携は、大阪・関西万博終了後も、その活気を持続させることを目指し、エンタテインメントを通じて地域の人々や社会とのつながりを深めるための取り組みです。

地域活性化のキーとなる、二社の価値提供

今回の提携では、ぴあが持つ豊富なエンタテインメントコンテンツと、JR西日本が展開する鉄道サービスを組み合わせ、地域に新たな価値を提供します。これにより、西日本地域のエンタテインメント産業がさらに活性化し、地域の人々が日常の中でさまざまな活動に参加できるようになることを目指しています。

具体的な連携内容

二社の提携内容は盛りだくさんです。まず、ぴあのチケットシステムと連携し、JR西日本が運営する旅行関連アプリ「tabiwa」において、さまざまなライブエンターテインメントのチケットが購入可能になります。これにより、スポーツイベントや音楽ライブ、演劇のチケットを手軽に入手できるようになります。

さらに、tabiwaを通じた先行発売や限定特典の提供も行い、チケット購入者には会場へのアクセスやお得な鉄道利用プランを把握できる情報もお届けします。お客様にとって、エンターテインメントをより身近で楽しめる環境が整うのです。

新たなイベントの創出

また、地域での新たなイベントの企画も進行中です。現在、首都圏でしか開催されていない人気の興行を西日本地域へ誘致したり、全く新しいイベントを立ち上げたりすることで、新たな移動の波を生み出します。これにより、地域住民や観光客が共に楽しめる場所が増え、社会全体の活性化に寄与するのです。

ぴあ株式会社の企業概要

ぴあ株式会社は1972年に設立され、エンターテインメント分野において多くの事業を手掛けています。コンサート、スポーツ、演劇、映画などの企画からプロモーション、チケット流通に至るまで、幅広い業務を展開。特に、オリンピックや万博などの国際的なイベントにおけるチケッティング業務にも注力し、エンタメ界を支えています。