松居一代が語る豪華なニューヨークライフ
最近の『ダマってられない女たち season2』で放送された#15では、松居一代の華やかな生活に密着した特集が展開されました。彼女の豪邸は、ニューヨークのマンハッタンに位置する超高級レジデンスで、特に彼女が自慢するのは、総大理石で造られたバスルームからの壮観な眺望です。「ここを買うひとつの決め手でした。いつもお風呂に入って歌ってるんです」と、彼女は満面の笑みで語りました。
朝の3時に目を覚まし、日の出を動画で撮影して日本のファンと共有する彼女の姿には、日々の努力と愛情が込められています。また、部屋には有名画家エドヴァルド・ムンクの作品『サンライズ』が飾られていて、「初めて見た時は衝撃でしたからね、そのパワーで」とその影響力についても触れました。松居は「お家って自分の気に入ったものを置くと、愛おしくなるんですよ。だからお家が好きになる」と話し、スタジオの共演者からも共感を得ました。
多様なスキルを身につける日々
日々の中で英語やダンスなどのスキルを磨き、松居は常に自己研鑽を怠りません。「今はアメリカの金利がすごく高いので、お金持ちがどんどんお金持ちになっていくタイミング。だからこっちへ来たんです」と、ビジネスチャンスを見逃さない姿勢を見せています。アメリカ移住当初は友人も知り合いもおらず、「ビザが必要なことも知らなかった」と当時を振り返る様子が印象的でした。
今や彼女はセレブ御用達のデパート「ノードストローム」のアンバサダーを務め、さらには「ニューヨーク・フィルハーモニック」のボードメンバーとしても活動しています。これを実現した背景には、レジデンスの隣人がそのボードの共同議長であったことがあるとのこと。松居はトップセレブの仲間入りを果たすほど、強い人脈を築いたのです。
驚愕の隣人と文化交流
松居は「トップシークレットね」と交友関係を明かし、なんとアメリカ合衆国の現大統領の娘、ティファニー・トランプとの交流を語りました。「68年生きてきて一番ビックリした」と語るほどの驚きで、その交流をとても大切にしている様子がうかがえます。
松居はティファニー氏に和食を振る舞い、逆に感謝の印として特別なコインを受け取るなど、異文化交流の素晴らしさを感じています。「ティファニーさんもすごく良いお嬢さん」と印象を語り、現在ではメールでのやり取りを続けているとのことでした。彼女の広がる交友関係にスタジオでは皆が驚嘆していました。
成功への道のりと心の支え
5歳の頃から「お金持ちになる」と決意していた松居は、16歳でモデルとしてデビューし、女優としても成功を収めます。「芸能界は在庫を持たず、体ひとつで働ける場所」として選び、「お金持ちになることが目的でしたが、トップを目指したわけではありません」と説明しました。
彼女が投資に目覚めたのは27歳の時で、当時のバブル期に不動産投資をスタート。東京、名古屋、大阪にマンションを購入し、「どうお金を儲けるかだけを見ていました」と視野の広さを見せました。この判断力が後の成功につながり、32歳で会社を設立。その後は株式投資にも挑戦しました。
家族への感謝と誓い
最後には、亡き両親へのメッセージとして、「日本人として生きていくから…日本人として頑張る…」と感情を吐露し、涙ながらに語りかけました。彼女の成功が、どれほど家族の支えや原点から来ているのかが伝わってきます。
このように、松居一代の豪華な生活と彼女の背負う想いは、今後も多くの人にインスピレーションを与えることでしょう。彼女のストーリーは、いまも続いています。『ダマってられない女たち』の全15回は、ABEMAで配信中です。ぜひ視聴して、その魅力を感じてみてください。