#自転車 #スポーツバイク #モノクローム

新たなスポーツバイクブランド「モノクローム」が登場！

TRYCLE合同会社がこのたび、初となるスポーツバイクブランド「MONOCHROME（モノクローム）」を正式に公開しました。販売は2025年11月9日（日）18時より、BARACANのECショップおよびTRYCLE各店舗（矢野口・宮ヶ瀬）にてスタートします。

ブランドコンセプト「走るたび、色がつく。」

「モノクローム」は、ユーザー自身の色で染まることを願って生まれたブランドです。このコンセプトは、自転車が持つ「自由」という本質を再確認することから始まりました。速さと冒険、新しい道への探求も日常の一部であり、これら全てが同じように価値ある体験です。サイクリングは最も身近な冒険であり、モノクロームはその冒険の出発点を提供いたします。

田渕君幸氏の挑戦

ブランドの創始者である田渕君幸（タブチン）は、同日開催される日本最大のロードレース「ツール・ド・おきなわ 140km オープン」に、MONOCHROMEのバイクで参加する予定です。彼は「目標は優勝です。簡単ではありませんが、このバイクで『走る意味』を再確認したい」と語ります。この日、モノクロームは単なる製品発表の場ではなく、走る人自身の「色」を描き出す挑戦として第一歩を踏み出します。

シンプルなデザイン

モノクロームのフレームは、余計な装飾を排し、シンプルでありながら美しいデザインが特徴です。ロゴとヘッドマークのみを配したこのフレームは、パールホワイトとカーボンブラックの2色から選べます。シンプルさは自由さを意味し、乗る人によってそれぞれの色が加わります。

製品ラインナップ

モノクロームでは、次の3種類のラインアップを展開します：

• - フレーム単体の「フレームセット」税込215,000円
• - MISSIONカーボンハンドルを組み合わせた「ハンドルセット」税込239,800円
• - SHIMANO 105 Di2（R7170）を採用した「コンポーネントセット」税込389,800円（BARACAN限定10セット）。

それぞれの構成は、走行そのものを楽しいものとするために設計されています。完成車は現在製作中です。

仕様とジオメトリー

• - フレーム素材: Toray T800 カーボン
• - フォーク: フルカーボン（1-1/8”→1-1/2”）
• - BB規格: T47/86
• - ブレーキ: フラットマウントディスク
• - アクスル規格: F12×100 / R12×142
• - ルーティング: フル内装（機械式・電動対応）
• - 対応タイヤ幅: 最大32c
• - フレーム重量(実測):

- Mono-Black XS 約965g
- Mono-White XS 約1040g

• - フォーク重量: 約400g

詳細については、BARACANの公式ページをご覧ください（商品詳細）。

新たな冒険のスタート

ペダルを踏み出した瞬間から始まる冒険。未知の道を探索し、新しい景色を見つけ、走るたびに心が躍る。MONOCHROMEは、その瞬間を形にするために誕生しました。「ブランドを作ること自体が目的ではなく、自転車を通じて『自由を再び感じてもらうこと』が大切です」と田渕は語ります。

自転車は、真の自由を提供してくれる乗り物です。TRYCLEの持つ整備技術と、現場から生まれた感覚を凝縮したMONOCHROMEは、乗る人の人生と感情、そしてその走りによって完成していきます。このロードバイクは、レースだけでなく、日常生活や旅行とも融合する「走る自由」を象徴しています。今後、全国展開を予定していますので、ぜひご期待ください。

販売や詳細につきましては、公式オンラインストア「BARACAN」およびTRYCLE各店舗までお問い合わせください。

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— TRYCLE合同会社岩本啓汰

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