Lスポーツ関西大会2025がついに大阪で初開催!
2025年の12月21日(日曜日)、大阪なんばパークスにて「Lスポーツ関西大会2025」が初めて開催されることが決まりました。この大会は、学生がAIやIT技術を楽しく身につけられる競技形式のイベントです。「学びをスポーツに」という理念のもと、AI・ITスキルを身につける新しい文化を提供しています。
過去には東京を中心に開催されてきたLスポーツですが、今回の関西大会は関西エリアでの公式な初開催となります。競技テーマは、ビジネスの現場でも利用される業務自動化ツール「MICHIRU RPA」。3人1組のチーム戦で、開発のスピードと正確さを競います。競技に参加することで、実践的なスキルを楽しみながら習得することができます。
Lスポーツの背景と目的
Lスポーツの創始者である川口儀浩さんは、文系の学生時代にITについて苦手意識を抱いていました。そんな彼がRPAに出会い、学ぶことで自らの可能性を広げた経験から、この新しい学びの形式が生まれました。また、日本では2030年までに約79万人のIT人材が不足すると見込まれています。文系と理系の情報格差や専門用語の壁が、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を妨げているのが現状です。多くの学生が「自分は文系だから」などの理由でITを敬遠していることも問題視されています。
Lスポーツは、このような社会課題を解決すべく、実践的な学びの場を提供しています。競争と協力の中で、文系・初心者でも楽しみながらスキルを身につけることができます。特にビジネスと技術の両方を理解し、橋渡しができる「融合型人材」の育成を目指しています。これにより、ITリテラシーの格差を解消し、新しい人材育成モデルの確立に寄与しています。
大会の詳細
- - 大会名: Lスポーツ関西大会2025
- - 日時: 2025年12月21日(日)13:00〜19:00
- - 会場: eスタジアムなんば本店(なんばパークス1F Hero Eggスペース)
- - 参加費: 無料
- - 形式: 3人1組のチーム戦(個人応募も可能、チーム編成も大会側が行えます)
- - 賞金総額: 10万円(優勝チームには45,000円)
- - 競技ツール: MICHIRU RPA
- - 参加人数: 学生約10チーム(3人1組)
Lスポーツとは?
Lスポーツは、AIやITツールをゲーム感覚で学ぶ新しい学びの文化を提案する、日本発のプロジェクトです。文系の学生や初心者にもアプローチしやすい形式で、企業や大学との連携も進めています。全国各地で地域大会も展開しているため、幅広い学生コミュニティが形成されています。
前回の大会の感想
東京で行われた前回の大会には、参加者から「本当にスポーツのように熱くなった」「初めてのRPAでも楽しめた」「文系でも挑戦しやすい」といった声が寄せられました。競技に熱中し、努力の結果が実感できる瞬間は、多くの学生にとって貴重な体験となるでしょう。
メインスポンサーからのメッセージ
本大会は、MICHIRU社のメインスポンサーのもとで開催されます。MICHIRUの取締役である相馬章人さんは、「学生の挑戦を後押しできることを嬉しく思います。楽しみながらITや自動化に触れ、自分の可能性を広げてほしい」とコメントされています。熱気と成長の瞬間を楽しみにしているそうです。
参加登録について
Lスポーツ関西大会2025への参加登録は、
こちらのリンクから行えます。学生に限らず社会人や企業、メディアの方々も見学可能なので、興味のある方はぜひご参加ください!
Lスポーツは、ITスキルや自動化の楽しさを皆で共有し、次世代の人材育成に貢献していきます。ぜひこの機会に、新しい学びの形を体験してみてはいかがでしょうか。