陰陽師の舞台
2025-08-30 12:24:00

ノサカラボの舞台『陰陽師~生成り姫~』が2025年に上演決定

ノサカラボの新たな挑戦、舞台『陰陽師~生成り姫~』



2025年10月、新たな舞台作品がTheater Mixaに登場します。その名も『陰陽師~生成り姫~』。これは、平安時代を背景に持つ人気シリーズ「陰陽師」から生まれた、正に待望の長編舞台小説です。この作品は、ズバリ、安倍晴明と源博雅、そして運命に翻弄される姫の物語がメインテーマとなります。

演出と脚本



演出を手掛けるのは、ミステリーを専門にするノサカラボの代表、野坂実氏です。彼の豊かな経験は、過去にアガサ・クリスティ作品や神津恭介シリーズにおいても光り輝いており、観客を捉えるための緻密な伏線を巧みに扱う技術が信頼されています。
特に、シチュエーションコメディでの腕前も見逃せません。

脚本には、劇団東京都鈴木区の主宰であり、近年では2.5次元舞台やアニメのシナリオにも関わる鈴木智晴氏が参加します。彼の鋭い視点と独自の感性が融合することで、『陰陽師~生成り姫~』はきっと新たな風を吹き込むものとなるでしょう。

ストーリーの魅力



物語は平安の世、闇と怪異が支配する時代を舞台に展開します。これは、強大な陰陽師・安倍晴明とその友人である源博雅、そして姫の神秘的な運命が織りなすドラマです。物語は、晴明のもとに源博雅が訪れるところから始まります。彼が過去に出会った姫との思い出を語る中で、物語は彼らの再会へと進んでいきます。 博雅が奏でる笛の音に呼応するように、現れる姫は12年前の彼との別れを思い出させます。そして、二人の再会を通じて、運命によって苦しむ姫が抱える内面の“鬼”とは何なのか、その真実が明らかになっていきます。

公演情報



この特別な舞台の上演日程は、2025年10月8日から10月13日までで、全5日間の公演を予定しています。公演時間は、10日の金曜日には14時と18時、11日からは各日14時と18時、最終日は12時と16時のスケジュールで行われます。

チケット情報



チケットは特典付きのS席が13,500円、通常のS席が12,000円、特典付き一般席が11,400円、一般席が9,900円となっています。販売開始日は2025年9月20日で、オフィシャル先行やプレイガイド先行も用意されているため、早めのチェックをお勧めします。

豪華キャスト



この作品には、井上和彦や速水奨、安元洋貴、関智一をはじめとする、多彩で豪華なキャストたちが名を連ねており、期待が高まります。彼らがどのように平安時代の不思議な世界を表現してくれるのか、非常に楽しみですね。

まとめ



ノサカラボが贈る舞台『陰陽師~生成り姫~』は、平安時代における愛と運命の闘争を描き、観客の心をつかむことでしょう。皆さま、ぜひご期待ください。


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