Netflix主催の「リスペクト・トレーニング」でエンタメ業界の未来を築こう

Netflixが提唱する「リスペクト・トレーニング」とは

映像産業における労働環境の改善を目指し、特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）とNetflixが共催する「リスペクト・トレーニング」が開催されます。このトレーニングは、特に映像制作に関わらない業界の人々も参加可能で、昨年は約300名が参加するなど大変好評を得ました。自分の業務の枠を超えて、エンタメ業界全体のリスペクトを育む機会となるこのイベントは必見です。

参加をお勧めする理由

「リスペクト・トレーニング」は、スタッフやキャストが安心して働ける環境作りを目的として開発されています。具体的には、参加者が相互にリスペクトし合い、思考の筋力を鍛えることで、心理的安全性が高まり、誰もが能力を発揮できる職場環境を目指します。

このトレーニングは、映像業界だけでなく、広範な業界や団体に適用可能。そのため、自分自身の成長にもつながります。エンタメの未来を担うプロフェッショナルにとって、必要不可欠なスキルが身につく貴重な機会となります。

トレーニングの具体的な内容

トレーニングはワークショップ形式で、各回60分の講義と30分のQ&Aから構成されています。講師には、ピースマインド社の田中秀憲氏が名を連ね、リスペクト・トレーニングの立ち上げから関与している専門家です。田中氏は公認心理師であり、産業カウンセラーとしても活動しているため、受講者は安心してトレーニングを受けることができます。彼はリーダーシップやチームビルディングなど、様々な分野に精通しており、実践的かつ即効性のある内容を提供してくれます。

開催概要

日程

- 【6月】

- 6/12 (木) 13:30～15:00
- 6/12 (木) 16:30～18:00
- 6/18（水）13:30～15:00
- 6/18（水）16:30～18:00

結論として、各回の内容は同一ですので、都合に合わせて選んで参加可能です。どの回も定員は40名で、参加費は無料。応募は先着順なので、早めの申し込みが推奨されます。