REVISIOのCTV測定ソリューションが進化
さらなる精度向上と測定カバレッジの拡大
東京千代田区に本社を置くREVISIO株式会社は、最新のアップデートでコネクテッドTV(CTV)の測定精度とカバレッジを強化しました。これにより、地上波テレビの視聴動向を主に調査してきた2000世帯のパネルを元に、CTV視聴に関するデータも取得する体制を整えました。2022年7月から始まったこの調査は、来る2024年2月には関東全域のCTV世帯にまで及び、精度の高い視聴データを提供します。
細かい視聴ログの解析が可能に
今回のアップデートにより、CTVアプリケーションごとの視聴データを以前よりも精密に計測できるようになりました。これにより、視聴者の性別や年代別の視聴傾向が具体的に把握できるだけでなく、地上波テレビとCTVコンテンツの視聴重複やフリークエンシーについても同一基準で確認できるようになります。特に、TVerのデータ取得が強化されることで、今後のテレビ視聴のトレンドに即応することが期待されます。
現在のデータ取得可能なCTVアプリケーション
REVISIOのCTV測定ソリューションでは、以下のアプリケーションにおいてデータの取得が可能です。
- - YouTube
- - TVer
- - ABEMA
- - Amazon Prime Video
- - Netflix
- - DAZN
- - Disney+
- - U-NEXT
- - Hulu
さらには、NHKプラスやFOD、Lemino、DMM TVなど、今後も順次データ取得予定のアプリケーションが増える見込みです。これにより、視聴者は様々なサービスの動向をリアルタイムで把握できるようになります。
CTV広告の今後の見通し
近年では、CTV視聴者の増加が顕著です。特に2025年4月からは日本国内でもAmazon Prime Videoにて広告サービスのリリースが予定されており、地上波テレビのCMと並行してCTV広告の需要増加が見込まれます。これまで以上に視聴環境が多様化する中で、REVISIOはマーケットのニーズに応えられるCTV関連ソリューションを強化していきます。
まとめ
REVISIOの新しいCTV測定ソリューションは、テレビ視聴環境の変化を敏感に捉え、顧客に価値あるインサイトを提供することを目指しています。視聴動向のさらなる明確化とサービスの拡充を進めていくREVISIOから、今後も目が離せません。ご興味のある方は、ぜひ公式サイトや担当者にお問い合わせください。
お問い合わせ先
REVISIO株式会社広報担当 安武
東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビル
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