伊賀市のサイレン復活
2025-12-23 17:24:18

貴重な文化財が復活!伊賀市のミュージックサイレン運転再開

蘇る音楽の記憶



伊賀市にあるミュージックサイレンが、待望の運転再開を果たしました。今年の秋、故障のために一時運転を停止していたこの貴重な文化財が、専門家たちの手によって復活したのです。毎日正午と午後6時に、名曲が流れ、地域の人々に深い安らぎをもたらしています。

このミュージックサイレンは、戦後の心の拠り所として開発され、全国に広まった音楽時報装置の一つです。伊賀市に設置されているモデルは、昭和34年に産業会館に設置された後、昭和57年には上野市役所に移転。令和6年には伊賀市の指定文化財としてその重要性が認識されました。

音色は、正午に松尾芭蕉の「さまざまのこと思い出す桜かな」を、午後6時にはドヴォルザークの「家路」が演奏されます。これらの楽曲は、地域の記憶や風情を歌い上げ、聞く人の心に深く響きます。

運転停止の原因は、昨年10月に発生したミュージックサイレンの故障です。その後、製造メーカーの関連会社からメンテナンスを担当する技術者が協力し、地域の電気事業者との連携によって原因究明と修繕が行われました。しかしながら、製造メーカーのサポートが終了している上、部品の入手が難しいため、復活までには多くの困難が伴ったのです。

それでも専門家たちの尽力により、伊賀市のミュージックサイレンは見事に復活しました。これで、地域の人々が毎日の生活の中で、この音楽を楽しむことができるようになったのです。また、今後も維持管理の課題については専門家の助言を受けながら進めていくとのことです。

このような文化財の復活は、地域への愛着や安心感を与えてくれる大切な出来事です。ミュージックサイレンの音色が鳴り響く伊賀市で、ぜひその音楽を体験してみてください。

【問い合わせ先】
伊賀市産業農林部中心市街地推進課
電話:0595-22-9825


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