チケット不正転売を撲滅！新アニメCM「バイバイ、転売」大公開

株式会社チケットプラスが新しいアニメCMを発表

2025年10月31日、株式会社チケットプラスは不正転売の撲滅を目的としたアニメーションCM「バイバイ、転売」を公開します。このCMは、正規のチケット流通を促進し、非正規の転売行為を抑止することを目指しています。CMは30秒の短い作品で、登場人物として「転売ヤー」という悪役と、チケットを守るヒーロー「チケプラ博士」が描かれています。

CMの内容とは

CMは、チケット工場という舞台を背景に展開します。転売ヤーが高値でチケットを売りつけようとする際、チケプラ博士が登場し、彼を撃退する様子がユーモアを交えて描かれています。このストーリーは、子どもから大人まで幅広い世代にチケットの不正転売の問題を直感的に伝える内容となっています。また、アニメーションのスタイルを用いることで、視聴者にメッセージがしっかりと響くよう工夫されています。

公開先と公式サイト

このアニメCMは、TVerやYouTubeなどのプラットフォームで配信される予定です。特設ページも用意されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。以下はCMのリンクです。

CM「バイバイ、転売」Youtubeリンク

特設ページ:
チケットプラス公式サイト

チケットプラスの取り組み

チケットプラスは2006年より、業界に先駆けて電子チケットやチケットトレードといったサービスを提供してきました。これらの技術を駆使して、オークションサイトでの出品を抑止し、やむを得ず公演に行けないファンが定価でチケットを譲渡できる公認のリセールサービス「チケプラトレード」を運営しています。さらに、入場時の本人確認を強化する新技術を用いて、不正転売を未然に防ぐ取り組みも行っており、チケット業界の健全化を目指しています。

社会的な課題との闘い

とはいえ、未だに非正規の転売サイトやSNS上での不正転売行為は多く見受けられます。最近では人気アーティストのツアーに関する転売行為に対する法的措置が取られたケースもあり、その深刻さが伺えます。

ダークな側面を持つチケット転売問題に対し、チケットプラスは「チケット不正転売をやめよう」というメッセージを様々な世代に届けることを目指しています。アニメCMのような楽しい表現を通じて、問題の認識を高める試みは、今後の社会において非常に重要です。

未来のチケット流通を見据えて

チケットプラスは、今後もテクノロジーと啓発活動の両面から力を入れていきます。ファンとアーティスト、そしてイベント主催者が安心してチケットを利用できる、透明性が高く公正なチケット流通を実現することが最終的な目標です。

会社情報

チケットプラスは、東京都渋谷区に本社を構え、スマートフォンアプリを通じて電子チケットのサービスを提供しています。これまでに数多くのアーティストのツアーやイベントでの導入実績があり、安心かつ安全にチケットを楽しめる環境の構築に努めています。

詳しい情報については公式ウェブサイトをご覧ください。

株式会社チケットプラス公式サイト