サッカーフェスタ開催
2025-12-10 12:39:05

食とスポーツで広がる子どもたちの未来 – ドコモサッカーフェスタ開催レポート

ドコモプレゼンツサッカーフェスタの成功裏の開催レポート



2025年11月23日、石川県野々市市のmark sports communityにて、一般社団法人S.C.P. Japanが主催した「ドコモプレゼンツ 動いて食べて楽しもう!サッカーフェスタ」が開催されました。このイベントは、株式会社NTTドコモ北陸支社、株式会社cover.、TSUTSUJI株式会社などのパートナーからの支援を受け、地域社会の子どもたちにスポーツの楽しさを提供することを目的としています。

年齢や経験を超えた交流の場



当日は、約90名の参加者が集まりました。第一部の「エンジョイサッカー」の時間では、28名の子どもたちが運動を楽しみ、続いて62名が食事を囲むという流れで進行しました。万全なコロナ対策を施した会場では、終始笑顔と活気が溢れ、各世代の方々が一つのコミュニティとなって活動しました。

エンジョイサッカータイム



サッカーの前半では、参加者が一堂に集まり、準備体操やアイスブレイク鬼ごっこを行いました。年齢、性別、障がいの有無、サッカー経験に関わらず子どもたちが一緒に楽しめる設定が特徴です。当初は緊張していた表情が、コーチや仲間の声かけで次第に和らぎ、最終的には自然な協力プレーが生まれました。

ボールがつながった瞬間には会場から拍手が起こり、ゴールを決めると初対面の子ども同士でハイタッチが交わされました。このようにスポーツが持つ力強い“つながり”の瞬間が数多く見られました。

昼食タイムでの交流



運動タイムの後は、参加者全員が同じテーブルで昼食を楽しむ時間となりました。食事を共にすることで、すっかり緊張がほぐれ、自発的な会話が生まれます。「サッカー楽しかった」や「美味しいね」といった声が聞こえ、子どもたちが自分から新たなつながりを作る様子が印象に残りました。

特別体験: デジタルアートとAI写真加工



サッカーフェスタでは、特別な体験としてデジタルアートとAI写真加工のブースも設けられました。参加者はiPadを使って自由に絵を描いたり、仲間と自分の作品を見せ合ったりしました。また、撮影した写真をAIで加工し楽しむ姿も見られ、スポーツとは違った形での交流が進みました。

地域社会とのつながり



このイベントには地域の子どもたちや保護者、運営スタッフ、企業のスタッフが参加し、会場では自然な交流が展開されました。初めて会った子同士がコミュニケーションを取り合い、スタッフとの関わりも活発に行われ、会場全体が“地域の交流拠点”として活躍しました。

参加者からは「初めてでも安心して楽しめた」や「また来たい」といった嬉しい声が寄せられ、スポーツと食が心のつながりを育むイベントとなりました。

主催者からのメッセージ



ドコモCS北陸石川支店の三寺伶奈様は、「スポーツの力で世代や障がいの壁を超えてつながる取り組みに共感し、協賛を決めました」と話しています。子どもたちに新しい可能性を提供できたことに対しても嬉しい気持ちを表明しました。

今後もS.C.P. Japanは地域の企業と連携し、子どもたちが自分らしく成長できる場を提供していく予定です。このイベントに参加された皆様、運営に携わった方々、活動を支えてくれたすべての方々に感謝申し上げます。


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