エフピコ、スポーツ活動の推進で「シルバー」認定を獲得
株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区)は、このたび、スポーツ庁が主催する「スポーツエールカンパニー2025」において「シルバー」認定を受けました。この制度は、社員のスポーツ実施率の向上や健康促進を目的として2017年に創設されたもので、エフピコは2018年から7年連続で認定を受けてきました。今回のシルバー認定は、同社のスポーツ活動への取り組みが高く評価された結果となります。
スポーツ庁の認定制度とは
「スポーツエールカンパニー」は、社員の運動習慣を促進する取り組みを行っている企業に対して、国が認定を行う制度です。健康的なライフスタイルを推進することで、社員のパフォーマンスや個々の幸福感を高めることを目的としています。エフピコはこの理念に共鳴し、さまざまなアクティビティを展開しています。
エフピコの取り組み
ウォーキングイベントの開催
エフピコでは、全社員を対象にした「ウォーキングイベント」を定期的に開催しています。参加者はチームを組み、指定された距離を歩きながら、健康を意識するとともに、相互のコミュニケーションを深める良い機会となっています。このようなイベントは、社員の運動習慣を育むだけでなく、チームワークの向上にも寄与しています。
カラダづくり測定会
また、全国7拠点で開催されている「カラダづくり測定会」では、社員の柔軟性や握力、ロコモ度をチェックし、健康状態を把握するためのイベントを実施しています。この測定会により、自らの健康状態を理解し、必要なアクションを見つけるきっかけを提供しています。健康意識の高まりが、社員全体の士気向上にもつながっています。
ユニバーサルスポーツへの参加
さらに、ユニバーサルスポーツである「フロアホッケー」に参加し、競技の普及を促進する活動も行っています。多様性を尊重し、誰もが楽しめるスポーツを推奨することで、社員それぞれの趣味や特技を活かすプラットフォームを提供しています。これにより、スポーツを通じた交流が生まれ、社内だけでなく地域社会にも良い影響を与えることが期待されています。
結果としての認定
これらの取り組みが実を結び、エフピコは「シルバー」認定を獲得しました。健康で活力あふれる職場環境を提供することは、企業にとって重要な責務です。スポーツ庁による認定を受けることで、エフピコはこれからも社員の健康促進に貢献し、より良い会社作りを進めていくことでしょう。
まとめ
エフピコの新たな挑戦は、単なるスポーツ活動にとどまらず、社員一人一人の健康と幸せを高めるための重要な一歩です。今後も注目が集まるこの企業が、さらなる健康促進活動を通じてどのように成長していくのか、目が離せません。