マテ・カマラスのウィーンミュージカルコンサートが大阪で再登場

2025年2月22日、大阪のLa Campanellaで「マテ・カマラスウィーンミュージカル＆MORE サロンコンサート 2025」が開催されることが発表されました。この特別なコンサートでは、ウィーン版『エリザベート』でトート役を演じたマテ・カマラスが、マイクを使用せずに観客一人ひとりに生の歌声を届けるという、他では味わえない貴重な機会です。

前回のコンサートが大成功を収めたことを受け、彼自身が大阪での公演を望んだ結果、急遽再演が決定されたとのこと。心温まる音楽の数々や、皆さんにもなじみのあるミュージカルや映画の名曲がラインナップされます。

会場となるLa Campanella（ラ・カンパネラ）は、1969年製のハンブルク製STEINWAY B-211ピアノが設置されており、音響設計も徹底して行われた空間です。そのため、マテ・カマラスの力強い歌声と素晴らしい演奏を最大限に引き立てることでしょう。

さらに、マテ・カマラスと共に演奏するのは、ウィーン在住の斉藤雅昭氏。彼はウィーン国立音楽大学の上級講師でもあり、世界的に高い評価を得ているピアニストです。この二人が織り成す音楽は、聴く人々にとって感動的な体験となることでしょう。

また、来場者にはちょっとしたサプライズが用意されています。マテ・カマラスが直接手渡すプレゼントがあるとのことで、ファンにはたまらないイベントです。公演終了後には、彼とのサインや写真撮影の時間も設けられていますので、記念に残るひとときを過ごすことができるでしょう。

ただし、席数には限りがあるため、早めの申し込みが必須です。チケットは12,000円で、全席自由席です。チケット購入時には、チケット発券手数料330円が必要となりますのでご注意を。紛失した場合、再発行はできず、キャンセルや払い戻しも不可となっています。これらの注意事項も事前に確認して、万全の準備を整えてください。

このコンサートは、音楽を愛するすべての人にとって見逃せないイベントです。心温まるひとときを過ごすために、ぜひチケットを手に入れて、マテ・カマラスの生歌声をその耳で直接体感してみてください。彼が奏でる音楽が、あなたの心に響くことでしょう。